ロードスターのクラッチストッパー・アルファ・Rigid・リジットに関するカスタム事例
2019年08月23日 00時28分
クラッチのアームに取り付けてパーツの厚みを持ってクラッチストロークを制限、クラッチ切りの位置を手前に持って来るものです。(もちろん厳密な語義で言えば、クラッチが切れる位置を変えるわけではありませんが、便宜上こう表現させていただきます)
具体的にはクラッチ切りの位置を7mm手前に出します。
クラッチを切ることに支障は出ない厚さです。
ND(マイチェン前)までのロードスターにはテレスコ無しがありませんので、身体がクルマに合わないとドライビングポジションがピタッと決まりません。
私もペダルに合わせるとステアリングが近い、ステアリングに合わせるとクラッチ切りの位置が遠いと悩まされた一人でしたが、これによりベストなドライビングポジションを得られました。
購入から2年の悩みに終止符を打てました!
こんな感じにゴムシートが付いてます。
剥がして別の物を付ければ、厚さ調整も可能ですね。
説明書通りにやればなんの支障も無く取り付けられます。
一点注意したいのが、下部の六角ナットの取付。
通常の長さのラチェットハンドルとソケットではペダルに干渉して回せませんので、エクステンションバーが必要です。
ゴム付なので内装材の保護にもなりますね!