ロードスターの某ブン・トルコ・シリア地震・読書・Re :ゼロから始める異世界生活 短編集7・☆☆☆☆★に関するカスタム事例
2023年02月08日 17時40分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
今朝、某ブンで。
トルコ・シリア地震、8,000人近い方が亡くなっているそうですね。
まだまだ増えそうで、1万人を超えるかもしれないとのこと。
とんでもない災害です。
ヤフコメとか見ていると日本だったらこんなに被害は拡大しなかったとかドヤ顔してるアホがいますが、そんなことで優位性を誇ったってなんの意味もないですね。
空気読めよって思います。
亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
募金くらいしかできませんが、できることを協力したいと思います。
【読書記録】
【9】,『Re :ゼロから始める異世界生活 短編集7』長月達平:著(MF文庫J)
あらすじです。
ルグニカ王国で流通する報道紙『親竜報文』の新米記者ショーティは、話題の王選の取材記事を書くことになった。
格式高い貴族の候補者。
悲劇と薄幸の未亡人。
強欲な敏腕商人。
下町育ちだが剣聖を従える辣腕候補者。
かつて世界を滅ぼしかけた魔女と瓜二つの恐怖のハーフエルフ。
恐怖に身震いしながらも勇気を振り絞って取材に赴くショーティと報道絵師ルルララ。
そこで見たものは、衝撃の事実だった——
● ● ●
王選候補者の5人が世間からどう見られているかがよくわかり、イメージと現実がいかにかけ離れているかが面白いです。
確かに肩書きや噂だけだと、プリシラはか弱いお姫様のようだし、エミリアは恐ろしい魔女。
そのギャップがとても面白いです。
2話目は帝国九神将のお話。
〝弐〟のアラキアがメインですが、〝壱〟のセシルスもメイン。
〝漆〟のヨルナも重要な敵役ですね。
謀反の真実が明らかになると、皇帝ヴィンセントも納得です。
アラキアの可愛さとセシルスの飄々とした感じが魅力のお話です。
でも、アラキアの真意を知れば知るほど、なんで本編でプリシラと戦っているのかが解せないですね。
これから明らかになっていくのが楽しみです。
ラストの3話目はプリシラのお話です。
個人的に推しキャラなので嬉しいですね。
帝国時代のことにも少しだけ触れているので、なかなか興味深いです。
他人の愛について理解できるのは、自分が愛し愛されてるからなんでしょうね。
プリシラは傲慢で自尊心の塊のような我儘姫ですが、かなり優しくて慈悲深い人物です。
本編でも活躍が楽しみです。
個人的には王選を勝ち抜いてほしいなぁと、密かに応援しています。
主人公陣営を差し置いて笑
帝国編の魅力がますます深まる一冊でした。
☆☆☆☆★星四つ