ミニ クラブマンのMINI clubman・miniのある生活・MINI乗りさんと繋がりたい・👍️いいね&コメント&フォローありがとうございます。😄😄・ブレーキパッドローター交換に関するカスタム事例
2023年10月05日 22時01分
車好きの皆様、よろしくお願い致します😊 新旧MINIに乗って28年目になります😊 MINIが好き過ぎてDラーに転職してしまいました笑 以前に1968年式AUSTIN MINIカントリーマンに乗ってまして、その見た目の雰囲気を受け継ぐR55クラブマンに拘って乗っています😊 フォロワー様以外でも好きな車や思い入れのある車、気になる内容の投稿には勝手にいいねさせて頂いておりますが、悪意はございませんのでお許し下さい😅 無言フォローOK🙆♀️よろしくお願い致します😀
お疲れ様です😊
今日はMINIのブレーキパッド交換時の大事な注意事項のお話しです😊
またしても長くなりますのでご興味のある方はお付き合い下さいね😊
ブレーキパッド交換のやり方につきましてはいくらでもネットに出てますので今回は割愛しますね😅
まずMINIの場合、パッド残量が3.0mm程度になると警告が出る仕組みになっています⚠️
R系ですとサイドブレーキの赤いマークが消えなくなりますしF系ですとそれに加えてセンターディスプレイにブレーキシステムって表示が出ます⚠️
そうなったら漏れなく交換が待ってるわけですが、MINIを始め欧州車はアウトバーンで200km/hからでも安定して止まれるようにパッドのみならずディスクも一緒に削って止まる構造ですのでディスク交換が必要になる場合も多いのです😅(ディスクも削るのでホイールが盛大に汚れてしまうんです💦)
車種によってディスクの厚みは数種類あるのですが、どれも新品より1.6mm削れたら使用限度値になり交換です❗️
例えば新品時22.0mmのディスクであれば20.4mmが使用限度値です💦
また、パッドもディスクも交換時に再使用不可能とされているボルトがありますので注意して下さい😱(下記に書きます)
この図はR56系のフロントブレーキですが③と⑤のボルトが再使用不可となります⚠️
各4本ずつ必要になりますが純正パッドを使う場合はパッドに③のボルトが入ってきます😊
続きましてこちらはR56系のリアになります😊
こちらも③と⑤のボルトが再使用不可です⚠️
各4本ずつ必要になりますがこちらも純正パッドを使う場合は③のボルトはパッドに同封されています😅
当然ですが社外パッドには同封されてこないので別途入手する必要があります😅
基本ブレーキ関係のボルト類は再使用不可と考えて良いかもしれません💦
角度締めやネジロックが使われているボルトになりますので延びが出たりする為に再使用不可の指定です😅
こちらはF系のフロントになります😊
R56系と同じくようなポジションの⑥と⑦が再使用不可指定です💦💦
純正パッドを使う場合は⑦のボルトが同封されています😊
F56系のリアで通常の手動式のサイドブレーキ車になります💡
6と⑦が再使用不可指定です⚠️
こちらも純正パッドには⑦のボルトが付いてきます😊
最後はF54やF60などの電気式パーキングブレーキ装着車になります😊
こちらはパッド&ディスク交換時に必要になる再使用不可のボルトは特にありません😊
この様にメーカーで指定されておりますのでDIYで作業される場合はもちろんの事、ディーラー以外の工場で整備をされる場合は問い合わせされた方がいいと思います😊
仕事していてもディーラー以外でブレーキを交換されていた車はボルト交換されていなかったり、ディスクを研磨して再利用していて使用限度値を大幅に超過していたり、はたまたパッドグリスが塗られていなくてブレーキ鳴き等の異音が出てる車が入庫してきたりするのも事実なんです💦
パッド交換のやり方についてはネットに出ていても再使用不可のボルト類については載ってる事が少ないので今回書いてみました😅
車は走る止まるは基本ですが走れなくなるより止まれなくなる方がヤバいので本当にブレーキについては気を遣っていただきたいと思います😊
長文失礼致しました😅