フィットのオイルフラッシング・DIYに関するカスタム事例
2023年10月07日 19時48分
今日は朝からオイル交換を行いました。
ついでにオイルフラッシングも実施。
というのも、私のフィットは平成25年式。
この年式のエンジンはピストンリングに
問題を抱えており、走行距離が伸びて来るとオイルの減りが早くなる事があります。
私のフィットも10万キロを越えたあたりで
オイルの減りが加速し、5000キロ走ると
1L近くオイルが減るようになりました。
ピストンリングの固着とスラッジによるオイルの戻り穴の閉塞でオイルが燃えて減るらしい。
今回は溜まっているスラッジを除去するため、オイルフラッシングを試してみます。
ちなみにピストンリングの固着はOHしないとダメなので諦めました。
フラッシングオイルはカストロールのエンジンシャンプーです。
オイル交換前にエンジンオイル給油口に入れて10分アイドリングするだけ。
1本入れてアイドリング。
10分間行うように書いてありましたが、
短い気がするので、20分以上アイドリングしました。
スマホを眺めつつ、コーヒーを飲みながら待ちます。
20分過ぎたあたりで、オイル交換の準備をして、フラッシングを終了。
あとはオイルとエレメントを交換して
完了です。
少し走ってみましたが、フラッシングの効果は体感できず。
廃油も確認しましたが、普通に5000キロ走った後の色でした。
まぁ、次は添加タイプではなく、全量交換タイプのフラッシングオイルを試してみます。
さて、エンジンオイルの価格ですが、だいぶ下がってきて、石油価格の高騰前の価格に戻っています。
オイルは地元ホムセンのPBの全合成油を
愛用していますが、高騰時は2000円近く価格が上がり、頻繁に交換することもあり
部分合成油に変えていました。
価格が戻ったので、今回からまた愛用します。
もう高くなって欲しくないですね。