C-HRのVELENOイエローフォグ・13000ルーメン・エイミング・光軸調整・バンパー外さずにできますに関するカスタム事例
2021年05月26日 07時31分
Veleno イエローフォグの取り付け (3/3): 光軸調整(エイミング)
前回までVelenoイエローフォグMORTALE13000ルーメンの取り付けについて紹介してきましたが、今回は光軸調整(エイミング)について紹介します。
光軸調整はバンパーを戻した状態で行います。またカットラインを決めるために、リフトアップなどない状態で行う必要があります。
光軸調整の実際ですが、リフレクター内側下部にある白いツマミを回す事で調整します。ただし回すといっても指では回しづらい(固い)です。
下側にある穴にプラスドライバーを差し込むと回す事ができますし、横からつぶつぶの突起のところにドライバーの先端を当てて回す事も可能ですが、このフォグでは横からドライバーを通すガイドとなるものがないので横から回すのはちょっとむずかしいです(ヘッドライトではガイドがあります)。
C-HRのフロントバンパー底面にはフォグの光軸調整ができるように、下からドライバーを差し込める穴が空いています。
ただ、そこからドライバーを差し込めても、白いツマミの底の穴にドライバーの先端をちょうどはめ込むのは盲目的にはちょっとむずかしいです。
白いツマミを直視するためには、C-HR底面の外側のカバーが一部外せるようになっていますので、その方法を紹介します。
外側のカバーは底面外側にある2つのボルトを外します。写真は一番外側(フロントタイヤの直前の下側)にあるボルトを1個外してください。
次にもう一つ内側のボルトも外してください。
そうする事で、外側底面のカバーをずらしてめくる事ができます。
底面のカバーをオープンとする事で、フォグ底面の白いつまみを直視する事ができます(夜間ではライトで照らさないと見えないかもしれません)。
その状態で前述の丸い穴からドライバーを差し込みます。
ドライバーの先端を見ながら、白いツマミの底にドライバーを差し込む事ができました。
これでドライバーを回転させると光軸を調整する事ができます。
一連の動作の動画がこちらです。
https://youtu.be/zi3lEkwi04s