CR-Zのステアリング交換・ラフィックス・デポレーシング・DIYに関するカスタム事例
2019年09月08日 17時16分
過去所有 『シルビア S15』『フェアレディZ Z33』 現在 『CR-Z ZF2』 フォローはご自由に、しかしフォロー、フォロワー数が多い方には投稿内容に興味がなければ基本返しませんのでご了承下さいm(__)m
ステアリング交換!
S15、Z33と同じナルディのラリーΦ330にしたかったけど、安くてパンチングレザーの物が新発売されたらしくこの値段なら変えてしまうことにした。
数年前は安くて素材が良いレザーは存在しなかったのでナルディ一択だったけど、これは凄いコスパだと思う
スイッチの移植は特に追加のステーとか必要なく装着できました。ステアリングから手を離すことなく親指でちゃんと押せます。少し遠いけど
ラフィックスのショートボス(224S)
GTCを入れるかもしれないからショートボスです。
ステアリングが70のディープだからこれでも純正より10mmちょいほど手前に来ます
直径が小さくなるので操作は少し楽になりますが少し重くなります。
重めが良い人が多いみたいですが、俺は軽いほうが良いです。
アルミボス本体と、カバー
カバーは引っ張れば外れます
車輌側のカプラーが刺さるところはフリーでクルクル回りますが、ガイドの突起が2つあるので、ボスの左右にあるガイド穴に合わせて位置決めします。
カプラーが下側に来るように
ボスはカプラーがはまる位置には隙間があります。
カプラーからアースが出ていますがラフィックスのボスにはアースを止めるネジ穴は空いていないので、センターボルトに挟み込みました。
良い方法ではないですが、、、多分問題ないです
ボスの真ん中を通して手前に持ってくるのはホーンの配線だけです。
他のスイッチ類の配線はボスの中は通さず外に出しておきます
またラフィックス付属のホーンの配線は、平端子のオス↔メスになっているので、オスを切り、メス↔メスにしておく必要があります。
買ったステアリングにもホーン配線が入っている事がありますが、だいたいオスメスのものだと思います。
ゴム系のカバーを四角くカッターで切り抜きます(スイッチのカプラーが刺さるところより僅かに小さく)
そこに裏からカプラーを、手前からスイッチを差し込めば固定は完了です。
カバーの切り抜きが大きくなってしまった場合はスイッチにビニールテープを巻くなどして、太くすれば大丈夫です。
左右に同じことをすればオーディオとクルーズのスイッチは固定できます。
ステアリング操作ではまったく動きません
ボタンを押すと流石に少し動きます
マルチインフォのスイッチは、ステアリングにタイラップで固定しています。
スイッチの上下に小さい穴があるのでそこを通しますが、小さいタイラップでないと穴を通せません。
スイッチがステアリングより後ろに行くようにタイラップで締め上げます。
これでまったく動きません(操作する時は多少動きます)
マルチインフォの配線は赤丸のようにカバーを少し切ってそこに通します。
ボスのカバーは隙間なくハマっているので、配線が通れる隙間を空けないと、擦れて断線する可能性があります。
ラフィックスのボスはカバーがゴム系ですが、HKBなどはプラなのかゴムなのか不明です。
プラだとカッターで切れず、面倒なのでゴム系のカバーの物が推奨です。
マルチインフォのスイッチはステアリング形状によりタイラップで固定できるかどうか変わってきます。
また、オーディオとクルーズのスイッチも、ディープコーンのステアリングでないとステアリングに当たるので理想の位置にはできないかもしれません。その場合ステアリングボススペーサーで対応可能です。なお、俺のは少しステアリングに当たってます
※カバーはフリーで回せるので取り付け後微調整は出来ます