86のお盆休み・興奮しまくり・フェイトステイナイト・ヘブンズフィール・クルマ関係なくてごめんなさいに関するカスタム事例
2020年08月16日 01時40分
瀬田のイオンモールにて、、、
あれだけの人混みが凄まじかったモール駐車場が僕だけになり幻想的です^o^
実は映画を観てきたのですよ。そりゃえらい待たされましたよ、ええ
15年待たされましたからね(笑)
やっと、やっと観る事が出来ました
今回はクルマとは関係はないですが、興奮覚めぬなか書き綴るため許してください。おまけに長文のなのですんません
フェイトは原作は18禁のアダルトゲームではありますが、濃厚かつ緻密な設定と分厚いシナリオがマニアから広がり、漫画化、アニメ化が決まると人気が急上昇、今ではフェイトといったらスマホゲームというイメージですが原作はエロゲーです
今回、ヘブンズフィール編で初めてベットシーンがありますが良く描ききったなあと制作会社のufotableには感謝!
今話題のアニメ 鬼滅の刃を制作しているのもufotableなので知ってる人はいるかもしれませんが、、、
話は戻しますがフェイトの話の概要としては主人公 士郎が住む冬木市という街で聖杯戦争という魔術師同士の殺し合い、聖杯戦争に士郎が巻き込まれてしまうという話
魔術師はサーバントという従者を召喚し使役して戦う。サーバントは歴史上名を馳せた英雄が召喚され、ケルト神話(クーフーリン等)やギリシャ神話(ヘラクレス、メディア、メデューサなど)等で実在する英雄が戦う。これがまた良く考えて作られており、実際神話となった逸話や出来事、呪いなんかが武器として具現化されたり、またサーバント自体も自身の悲劇などに暗い影があったりなど非常に緻密な設定となっている
ハッキリ言ってエロゲーで出す意味はないくらいアダルトな要素はない(笑)
たまに思い出したかのようにラブシーンが出てくるがそれがなくても大丈夫なくらいよく出来てる
3人のヒロインであるアーサー王物語で有名なアーサー・ペンドラゴンことセイバー√、一流の魔術師である遠坂凛√は映像化されたが、最後のヒロイン桜√、ヘブンズフィール編は映像化は難しいとされていた
理由は一つ。シナリオが膨大な量であることだ
ヘブンズフィール編は主人公 士郎と桜の恋物語だけでなく、聖杯戦争の根幹や物語の核心に迫るルートでありゲームでやっていてもヘブンズフィール編だけでプレイ時間は24時間は軽くかかるぐらい膨大な文章量となっている
従ってアニメ化するにあたっては敬遠されていたし、またヒロインである桜の人気もあまり高くなかった当時の背景から敬遠されていた。桜はゲーム内でも不遇且つ理不尽な扱いを強いられたが、現実世界でも不遇なヒロインであった
だが僕は桜がフェイトのヒロインの中で1番好きだ
もの凄く劣等感が強くて、人間くさい
フェイトのヒロインで1番醜いかもしれないが、1番幸せを願ってしまう、また幸せである事に尊さを感じるヒロインだと思う
だから最後、桜が幸せを感じて生活をする姿を見て彼女がようやく救われた気持ちになり、胸を打たれました
内容はネタバレはしませんので避けますが、ホントバトルシーンは圧巻です。恐らくアニメ史に名を刻めるくらいの超作画であり、ufotableの力の入れ具合が凄まじかったです^o^
フェイトはもう終わりなのはホント寂しい、、、
セイバー√のリメイクしてくれないかなぁ、、、なんて(笑)