流離の一匹狼さんが投稿したグレード名で分かる車種・ブルーバード・SSS・P510型 愛称 箱ブル&510・幸せを運ぶ青い鳥に関するカスタム事例
2021年01月21日 13時36分
北海道十勝に生息する初老の流離人の一匹狼です🤗✨🎵 群れを好まず流れ者ですけど宜しくお願いします🙇♂💦
1967年 設計を1から見直しビス一本まで新しい物に変え日産の渾身による最新技術が詰まった3代目510型ダットサン・ブルーバードが誕生しました\(^o^)/
スーパーソニックラインを採用するボディ、新開発のL型SOHCエンジン1.3リッター72psのスタンダードモデルとSSSグレードを含む1.6リッター100psの搭載、日産初の4輪独立懸架(フロント・ストラット式 リア・セミトレーリングアーム式)の採用により特にハンドリングと乗り心地を重点に目には見えないこだわりが詰まったモデルです‼️
先代411型の後期モデルからSSSグレードが追加されていましたが新設計の510型のSSSは全くの別物の乗り物 まさしくスーパー・スポーツ・セダンにふさわしい仕上りは510SSSを定着させるグレードになりました👍
ブルーバードのフルモデルチェンジを期にライバル トヨタ・コロナは様子を伺い良いタイミングを見計らい改良型エンジンと豪華装備する仕様でBC戦が再勃発した😆😂🤣
この期に専用部品開発と製造による「技術の日産」、グループ傘下の部品をかき集めて造り上げるお客様に喜ばれる装備を付ける「販売のトヨタ」のフレーズが定着します(笑)
後にコロナ対策で2ドアクーペと1.8リッター115psのSSSが追加されますがトータルバランス的では1.6リッターモデルがSSSの名にふさわしく大きなモータースポーツの1つとしてサファリラリーで総合優勝、クラス優勝、チーム優勝の国産車初の3冠に輝いた名車であり日本技術、功績は日本へ幸せを運ぶ青い鳥だった🎊🎉
SSSはブルーバードの代名詞として後続モデルに引き継がれP910型ターボの大ヒット作となりブルーバード史上高出力を誇るU12型のDOHCターボ&4WDシステムATTESAの組み合わせによるSSS-Rのラリー専用公認改造車の販売が話題となる。
そして2001年 ブルーバード最終型U14型まで35年間続いたグレードになります😉