3シリーズ クーペのE36・E36is・BMWに関するカスタム事例
2022年08月04日 22時18分
はじめまして E36に乗って20年あまり、コツコツ改造してここまで来ました。1980年代から90年代のDTM車両を目指して車両を作り上げました。E36のM3には、M3BとM3Cがありますよね!でもM3Aが無いんですよ、きっとDTMでしか走っていなかったS14エンジンを積んだE36がM3Aだと勝手に決めつけて(笑) E36M3Aと呼んでます。
足回りの紹介です。
BMWのホイールって選択肢が少ないし、国産より高いものになってしまいますよね。36が走ってた当時やレース界ではよく知られているんですが、318is系のハブには、PCD 120ミリの穴があいてます。その穴を残しつつ穴の位置をずらして11 4.3ミリのPCD穴を加工して開けることができるんです。当然ブレーキローターも11 4.3の穴を開けます。そうすると、国産11 4.3ミリのホイールを選択できるんですね。僕のis系車両では、R32 GT-R型のオフセット+22ミリ、9Jホイールがギリギリ入るんです。(スペーサーなしです。)
なので、114.3ミリのホイールと120ミリのホイールどちらも履くことができるんです。国産系のスタッドボルト式ではなく、ボルト式なのでできる技かもしれないですね(笑)
※なお、E36M3の場合ハブの形状が違うためこの裏技は使えるかどうかは分かりません。
※ 9J+22のホイールがはけるかどうかは個体差があるのでお気をつけください。(私の場合、多少フェンダーを外に押し出してます(笑)また、サスペンションを変更したり、キャンバー角、トー角、スラスト角(加工ありの人)等、変更されている場合、対応できるか分かりませんのであしからず。