コペンの沖縄・ボディーメンテナンス・化け物・オヤジの昔話。・ネタ切れに関するカスタム事例
2019年03月25日 21時06分
クルマ関連の仕事をして、いつしか好きでやってた板金塗装の仕事により、お客さんのクルマばかりやってたせいで、自身のクルマはそっちのけ。職種変えてから出会ったコペンが数十年ぶりの楽しみになりました。沢山のいいね!フォローありがとうございます。
良いね!ありがとうございます。現在足廻りの事で頭の中のビジョンは見えてますが。。
1年前、購入直ぐにボディー全体を#1500のペーパーでカラ研ぎして塗膜肌を滑らかにしてポリッシャーを使い、中目のコンパウンドから超微粒のコンパウンドでフィニッシュ。それから毎週末コーティングを繰り返し、コイツを購入した時より良い状態で維持してます。
バケツ一杯の水でウエスで軽くなぞる程度で、洗車はほとんどしてません。旧車扱ってたから、どうしてもじゃぶじゃぶと水を掛けての洗車が出来なくて。(笑)鉄の塊に水ばかりぶっかけ洗剤で洗車する事に抵抗があるんですよね。いや、悪くは無いんですけど。。見えないところに水分がってのがサビの原因。洗い過ぎも良くないと。。汚れ少ないなら拭き取りで済ませた方がボディーには良いと自分は思います。
待ちの状態なので、いつもの昔ネタで。(すみません。。)
写真はニッサンサニーGXのプラント A12のシリンダーブロック。解体屋の片隅の溝でオイルと混ざった水に浸かってたモノを「それ使えねーよ!(笑)欲しいなら持ってけよ!(笑)」って価値感の無い、解体屋のオヤジから救出したエンジンです。(笑)
鉄屑じゃないよ!コイツは生きますから!(笑)って、シリンダー内はホーニングで再生。ウォータージャケット内のサビも酸を用いて除去。見た目汚いですが、再生屋からすれば宝物なんです。
ストック品のヘッドを組み付けます。分かるかなぁ。。😊バルブを押すロッカーアームですが。。
小さな部品のロッカーアームですが、これもバリ取りとグラム合わせで全て同じグラム数のスペシャル。鏡面にする事で強度も増します。
これ見たら誰でも鉄屑。。でもしっかり手を入れてあげると化けるんです。もちろん使えないエンジンも有りますが。
コイツも化けました。「もっと回してくれ!」と言わんばかりのエンジンに。
例えるなら、クラスで地味で目立たなかった女の子が実は凄ーく美人だった的な。。(笑)
ノーマルエンジンですが、クランクシャフト含む、フルバランス、フル同調、排吸気ポート加工で通勤快速仕様エンジンに化けました。
昔話ばかりですみません。。😊
お付き合いありがとうございました。。