3シリーズ セダンのBlissに関するカスタム事例
2018年03月31日 10時21分
JGRAプロフェッショナルメンバー JPDAドラコンツアープロ 要はプロゴルファー 銀座でHARE GINZAというレストランの経営もやってて、夜は普通にお店で働いてます(笑) 趣味はクルマと愛犬3頭と戯れる事 P10プリメーラから始まり、ランチャデルタ、AE86やS14シルビア等の国産チューニングカーやAMG C36を乗り継ぎたどり着いた先がE46 330i モータースポーツのプロデュースやレーシングカーのカラーリングデザインも手掛けております。
さて、仕事前に趣味の洗車でストレス解消(笑)
今日はblissでコーティングメンテナンスします。今日のある方の為にコツと手順をお知らせ致します^_^
先ずはボディ全体を水洗い。しっかりホコリなどを流しましょう!
シャンプーは市販の安い物で充分。なんなら中性洗剤でも大丈夫です。
花粉や汚れの種類によって成分を使い分けてもいいのですが、僕は余り気にしてません(笑)
たっぷり泡だてたシャンプーをフワッとボディに乗せて優しく洗います。
ボンネットはまだ温かいので最後に個別に洗います。
(熱による水じみ防止)
ボンネット以外を先に洗って綺麗に水で流します。
ルーフから順にしっかり洗剤を洗い流してください。
ボンネットも洗い終えたらホイールです。
ホイールは1本づつシャンプーしては流すのがポイント。
全体が綺麗に洗えたらblissの施工です。
blissにはいくつかの種類がありますが、各自目的に合わせてセレクトしてください。
僕は最新のRSを使いたいんだけど、まだXが残っているので、これを使い終えたらですね。
※重要
ここからがポイントです!
説明書では、ボディに数プッシュしてスポンジで塗り広げるとありますが、実際にblissが定着するのはボディ表面に0.0数ミクロンです。
沢山噴霧するとムラの原因となります。
なので、直接噴霧しないでスポンジ側にワンプッシュ!
そして各パネル毎に塗り広げたら「速攻で」水で余剰成分を別のスポンジで洗い流します。
この時どこまでしっかり余剰成分を洗い流せるかが仕上がりを大きく分けます。
※重要
本当にパネル毎にワンプッシュです!
ルーフの場合はワンプッシュで左半分、速攻であら流して、また半分をワンプッシュ!
ボンネットは1番最後です。
ルーフは2回に分けて
トランクで1プッシュ
フェンダーで1プッシュ
ドア1枚で1プッシュ
その都度しっかり洗い流すという事です。
各パネル毎にブリスを施工したら、全体をもう一度水で流して、吹き上げです。
ウエスを広げてポンポンとボディにはりつけます。
ウエスを広げたまま「ゆっくり」スライド。
本当にゆっくりですよ。
するとピカピカのボディが現れます!
気持ちいい瞬間ですね。
拭き上げのポイントは絶対に一方通行。
往復させるとウエスが吸った水滴をボディに戻してしまいます。
ルーフは前から後ろに3回スライドさせればOKれ
その他のパネルも同じ要領で拭き上げてください。
こんなクシャクシャで拭き上げはNG!
拭き上げ時点では写真の様な油じみが見えますが、これがblissの余剰成分。
焦らないで大丈夫です。
bliss専用のクロスを使い、その余剰成分を拭き上げます。
力を入れずに素早くウエスで磨き上げます
すると、この様に余剰成分が拭き取られテロテロのボディがお目見え(笑)
快感の瞬間です(笑)
全体を磨き出せば、この艶!そして手触りは他ではありえない感触を味わえます。
僕はここまで2時間程かけて仕上げています。
ご参考になれば幸いです。
質問はコメント頂ければ分かる範囲でお答えいたします^_^