CR-Xのサイバースポーツ・HONDA・EBBROに関するカスタム事例
2021年05月12日 00時32分
車歴17台目😏 基本私からフォローしませんしフォローバックもイイねを更新のたびに下さる方のみにしかしません。フォローよりもイイねを頻繁に下さるほうがありがたいです。もらった分のお返しイイねはします。 相互フォロー関係にあっても反応を下さらない期間が1か月続きますとフォローを解除させていただきますのでご了承下さい。 私はフォローやフォローされることに関して執着がありませんので私へのフォローもいつでも無言で解除して下さって構いません🙇♂️
車歴シリーズ 〜カタログから〜 ②
ホンダ CR-X Si (EF7)
(画13枚)
基本的にはグランドシビックと兄弟車。(EF系)
車歴7台目で乗りました(93〜94年)
VTECユニットB16A搭載グレードSiR(EF8)が追加されるマイナーチェンジ前のモデル。
16バルブSOHC1500と16バルブDOHC1600ユニットの二本立て。
1500モデルの1.5Xはデュアルキャブ仕様。
FFピュアスポーツを追求した後裔タイプRと違い、CR-Xには5速マニュアルのほかに4速トルコンATの設定も。
クロスフロー
ペントルーフ燃焼室
スイングアーム(ロッカーアーム)
ロングストローク
Cd値 0.30
CL値 0.10
4輪ダブルウィッシュボーンの足回りは今となってはFF車として結構贅沢なサス形式。
ガチガチに固い脚ではなかった記憶。
内装レイアウトやデザインはEF系グランドシビックに準じる。
そこそこの囲まれ感とスポーティ度。
ただ着座位置はFFスポーツを謳うだけにさすがの低め。
グランドシビックと大きく違うのは内装リアの恐るべき狭さ😁
私の乗った仕様はアウタースライドサンルーフと左端のアルミホイール。
すぐにブラックレーシング8本スポーク赤に履き替え。
ダンパーもGABに換装☝️
とにかく刺激的なステアリングレスポンス、水すましのような運動能力。
軽量ボディにトルクフルかつパワフルなスポーツユニット。
同時代の16バルブDOHCユニット同士、比較されることの多いホンダのZCユニットとトヨタ4A-GE。
どちらも甲乙つけ難いが、全域4バルブを謳うホンダZCはどの回転域から踏んでも即加速が立ち上がる感じ。
それでいて低速域は5速ギアのまま30km/h走行をこなすほどフレキシブルで当然市街路燃費にも有利。😏
自分でも座ってみたことがありますが、とにかく後席は座れたもんじゃありませんでした笑
エマージェンシーシートと呼ばれます。
物理的な寸法もですがヘッドスペースが厳しいうえ後席そのものの形状が良くない。
同じ兄弟車グランドシビックと決定的な相違であるホイールベースの短さから犠牲になったものです。
サイバースポーツCR-Xは1600ツインカムZCエンジンを積むSiのバランスが良好。
のちに追加されるVTECのB16A搭載SiRでは確かにパワー的に直線加速の伸びは上乗せされましたが、ユニット重量がZCより増したことやハイリフト設計ゆえ機関重心も高くなったことなど、ややフロントヘビー度が増してしまったのは残念。結果的に車体重量もSiRはSiより70kgも増加してしまいました😎
当時、会社同僚のSiRと私のSiで直線加速やコーナリングなどバトルしてみましたがさほど差がつかなかったことにこのSiグレードの出来の良さバランスの良さをうかがうことが出来ます😻