クラウンロイヤルの新型クラウン・クラウン・クラウンSUV化説・セダン復権・クラウンクロスオーバーに関するカスタム事例
2022年10月20日 21時21分
東京↔️茨城 メルセデス・ベンツ新旧全般、my carはノーマル派ですが、カスタム、チューニング否定派というわけではありません。 なお、本文中では日本にメルセデス・ベンツを広めた故・梁瀬次郎氏に敬意を払い、敢えて「メルセデス」ではなく「ベンツ」と表記しております。
まいどご覧いただき、誠にありがとうございます🙌
新型クラウンクロスオーバー観て来ました👀
来月、レジアスエースの車検のため、その申込みついでにショウルームに新型クラウンの展示車が用意されたというネッツトヨタつくば㈱みどりの店へ。
CROSSOVER G Advanced・Leather Package
ボディカラーはカタログカラーのブラック×プレシャスブロンズ。
新しいクルマとして見ると、まぁ悪くはない。
写真で見るよりも、実車はサイズもあってソコソコカッコ良く見えます。
インパネ。
特に奇をてらったところもなく、手堅い仕立て。
メーターパネルはフル液晶表示で、ようやく海外勢に並ぶ。
シフトはプリウス式。
誤操作が心配。
通常のゲートタイプのほうが良いのでは❔
この辺りの造りはハリアーのほうが「高級感」は上に思えます🙄
ドアサッシュインナーは黒テープ仕上げ。
これは先代22も同じ。
プラスチック製の成型トリムが着いたのは17〜21まで。
それも今やセンチュリーとレクサスLSだけになってしまったようです。
国産高級車を謳うなら、アンビエントライトの演出もほしいところ。
今や欧州車のほうが煌びやかで、30数年前とは逆転しています😮
ドアチェック根元カバーは付かず😦
これについては、現行LEXUS LSにすら付いていなかったのは驚き😮
「インテリア細部への入念な作り込み」を謳うのであれば、表面的な部分だけでなく、こういった目に見えない部分にも気を使うべき🙄
リア、two-kより。
黒とブロンズ部分は塗り分けではなく別パーツ構成。
ちなみにハッチバックではなく、トランクリッドのみ開閉。
「セダンタイプのSUV」を世に問うたところですが、かつてトヨタは初代ハリアー/LEXUS RXを出し、今やそのカテゴリが世界を席巻しております。
ひょっとすると?もしかして?ということで、今後こういった「セダンタイプのSUV」がトレンドとなる可能性もあります😮
リアシート。
高さがあるので乗り込み易いですが、その後四角い穴にお尻を落とすようになるので、前述のことが帳消しになってしまいます😓
やはり、狙いとしては後席重視のショーファードリブンではなく、ドライバーズカー、パーソナルユースといったところ。
文句ばかりの書いてしまいましたが、似たような傾向がここ20年のスカイライン。
35が出たときに、あんなのスカイラインじゃないとか何とか言われたように、長い歴史を持つクルマの変化というのは何かと難しいものです。
買わない外野が文句言っても始まりませんが、歴代乗り継いでるオーナーにとっては、賛否両論喧々諤々となります😦
私の中で「クラウン」といえばやはり12か。
欧州車とは違う「日本人の日本人による日本人ための高級車」といえばやはりクラウン。
先代22も4年ではいくらなんでもモデルチェンジサイクルが早すぎ。
なぜそんなに急ぐ必要があったのか‥。
あと2年のくらい頑張れたはず。
欧州車並の走りを目指しましたが、後に「エレガンススタイル」を追加したりと、クラウンの顧客が何を求めているか理解したかと思ったのですが🙄
高級車の価値が、何も全て欧州車基準でなければならないということはありません。
そういったことはグローバルブランドのLEXUSに任せておけば良いのです。
クラウンは21までの路線で良いと思うのですが🙄
新しいクラウンクロスオーバーは、次代への新しい提案としては良いですが、これを「クラウン」としてみると❔❔❔と、どうもピンとくるものがありません🤔
ただ単に私が古い価値観から抜け出せないだけなのか😦
それではみなさんごきげんよう🌚