キャラバンのココではないどこかへクルマで行きたい病・沈下橋・宇和島城・松山城・道後温泉に関するカスタム事例
2019年09月05日 20時48分
<4泊5日☆キャラバンで巡る四国旅行☆4日目>
あいにくの雨模様。
が、予定通り四万十川の代名詞である沈下橋を目指す。
沈下橋とは、増水時に川の中に沈む前提の、欄干がない橋のことだ。
まずは、テレビやポスターによく登場するという、フォトジェニックな岩間沈下橋へ。
ん?
んんっ?
お、お分かり頂けるだろうか?
は、橋が落ちてるーっ!
気を取り直し、3本橋脚が珍しいという勝間沈下橋へ。
ところが、ここで雨と雷がひどくなり、身の危険を感じて即退散。
続いて、四万十川で3番目に長い高瀬沈下橋へ。
案内に導かれるまま細道を下ると、いきなり眼前に橋が!
幅3.4メートル、数字だけを見れば、決してビビるような細さではないのだけれど、ナニしろバケツを引っ繰り返したような豪雨である。
絶対に落ちるよ!
カミさんとギャーギャー叫びながら、スゴスゴとUターンwww
だって、欄干がないんだもん!
山間の秘境を抜けて宇和島まで出ると、路面は濡れてすらいなかった。
すっかり緑に侵食されて潔癖さに欠けるのだが、現存12天守閣の1つである宇和島城を見学し……、
城下の、ほづみ亭さんで鯛めしを堪能。
宇和島の鯛めしは画像の通り、『鯛のお刺身を混ぜ込んだ卵かけご飯』と、極めてチープな説明をするしかない。
しかし、タレと海苔の風味が絶妙で、コレがまたウマいのナンの!
さらに松山に移動して、こちらも現存12天守閣の1つである松山城へ。
丸亀城、高知城、宇和島城に比べて、とっても立派なお城。
でも、観光地化が激しくて全く感動がなかった……。
旅の締めは道後温泉。
画像は、『千と千尋の神隠し』の『油屋』のモデルの1つになったと言われる、道後温泉本館さん。
今回の四国旅行は、香川→徳島→高知→愛媛と巡ったわけなのだが、日に日に秘境感を増していくほうが面白いと思うので、ホントは愛媛→香川→徳島→高知と回るのが正解かも。
これにて、今年の自分へのご褒美終了!