M5の洗車部・洗車病・洗車症・部室の処刑台に関するカスタム事例
2020年01月13日 09時35分
右半分ちょっこり麻痺ってます。軽い障害者でございます。パラリンピック目指しません。黄色いシャツ着て武道館行きません。そのかわり新しい相棒のM5を磨きます。磨きまくります。と言っていたのですが、クルマはA45になりました。洗車部の洗部(ALIVE)のチェアマンです。会長という意味ではありません。折り畳みの椅子を使うからです。
「それは病気じゃありません。成長する時に誰でも経験する事です。」と言う回答が書かれている場合、大抵は「僕は中二の男子です。毎日オナニーしてしまいます。病気でしょうか?」という悩める男子からの質問が書いてあります。
全国のおっさん&淑女の皆さまごきげんよう。
「ほぼ病気です。何か仕事や家庭のストレスがあるのでしょうか?心療内科での受診をお勧めします。」と言う回答が書かれている場合「毎日洗車してしまいます。やってもやっても綺麗になった気がしません。私は病気でしょうか?」と言う初老男性からの質問が書いてあるはずです。洗車症と言うか洗車病と言うか。
おやツー先生ご夫妻と勇次さんの2台のM2にエスコートされてよいちさんが登場です。何回か来ているのにポルシェで来たのは2回目です。刑に服していた時の方が来てたんじゃないの?
ポルシェは屋根が低くて楽です。フロントも低いから、何ならボンネットに登って洗っても良さそうでしたが、多分悲しそうな顔になるからやめました。なんかしたくなります。
よいちさんは仕事と偽り家を出た様です。洗剤の香りが強いアーマオールのシャンプーを手に着けてもらって、ワックスをわざと股間に着けて帰宅後別の容疑で奥様に問い詰められたら面白かったのに。
よいちさんは私や勇次さんにやいのやいの言われながら磨いておりました。勇次さんのM2がポルシェに睨みをきかせている様に撮れましたが、まさにこんな感じです。
ここに洗車病の患者がいらっしゃいました。光は嫌いと言いながら、ハンディを買って持参してしまう。
おやツー先生の鑑識は続きます。cartuneで、いや世の中で、「洗車して綺麗になりました」なんて言っているほとんどは、おやツー先生から言わせれば「これから本番?」ってレベルでしょう。
さてさて、いい感じで陽が傾いてきました。いよいよ処刑台の光が照らす時間帯です。
処刑台に入ったおやツー先生のM2です。表情が険しくなりため息が漏れます。
洗車部員のクルマの見方は大体こんなポーズになります。新車ディーラーに行ってもこうなります。
リブートを施し気になる部分を解消。あ、あくまで洗車病の患者が気になる部分と言う意味です。このライトのお陰で洗車後終了できなくなりました。
明けて翌日。昨日洗ってもまだ汚れて見えます。洗車病だからです。
この黒い部分が気になってました。そしてピラーのワックスのかかりもイマイチだったのでちょっとやり直し。
黒い部分は黒くないとね。ヒンジも気持ちが悪い。BMW全般でしょうか、ストラットのギザギザにやたらホコリが溜まって掃除しにくいのです。なんとかしたい。
夜、私の奥さんが買い物に行きたいというのでクルマを出す訳ですが、雨の後でしたので「きっとこういう風に汚れるなぁ」などとクルマを汚しに行くという感覚がありました。それを少し楽しみにしている自分がいました。
77リットル飲み込んでくれます。
給油中ふとトランクに目をやると、、あゝ汚い。ガソスタは盛れると聞きますが、ここでも真実の光によって汚れが盛れます。皆さんいったい何を盛っているのかルーペ持参で見に行きたい。
特にルーフはひどいもんです。がっかりします。洗車病の末期なのかもしれませんが、見えるのですよ。
ダイソーにこんなのあったからストラットに使ってみます。
洗車が楽しくなかった頃が懐かしい。
何でも始めると止まらないんですよね。
中学校時代も
「お前週に何回くらいオナニーする?」
と言う質問に
「週2〜3回だよ」
と嘘をついていました。週に、軽く10回くらいはやってましたよ。