くぬぎチハヤさんが投稿したD'z garageに関するカスタム事例
2021年04月07日 04時40分
FC3S&カムリ ご覧の通り、独身です 日々平穏を持続させる為の努力、 それがどんなに尊いものかを知っているからこそ 私は日々、現実社会 と戦い続けられるのである 知る人ぞ知る、とある競技車輌より 幾多のパーツ と 志し を受け継いでおり 継承者としての自負が明日に進む原動力に なっております [己が常識]という正義感に酔った 価値観の押し付けは 戦争の火種に他ならない クソリプ常習者や、道路交通法を理解していない キッズは、お帰り下さい
平素より大変お世話になっております。
これは[D'zgarage5周年感謝祭]に
参加した男たちの、背中を追った
ノンフィクションドラマである(中編)
前編にて[洋k・・]での撮影を終わらせた
一行は[D'zgarage5周年感謝祭]に
向けて走り出したのでした。
天気予報的には、当日は晴れて
翌日、翌々日が雨の予報でしたが
流石は[山の天気は変わりやすい]を
体現したかの様に小雨が、ぱらつく中を
走りながら、渋川スカイランドパークに
到着しました。
時刻は、開場予定時間の10分前___
予定通りの時間に到着した、一行を
待っていたのは、入場を待つ車列の
1番前という予想外の展開でした。
(後ろの車の方の、眼力が強いですね)
〜検温&入場料を払いまして、いよいよ入場です〜
筆者「えーと、白線を踏んでますが
駐車が下手なんじゃないよ。
トナラー対策の連携プレーです」
今回は[D'zgarage5周年感謝祭]
という事で、オールジャンル的な催し物ですが
そこはやはり、Dの息吹を感じる群馬県という
場所と、D'zgarageさん主催の
イベントなだけに、参加車両も
劇中車のレプリカ仕様や、Dの登場人物の
コスプレをされた方も、いらっしゃいました。
〜会場内を散策中〜
いやはや・・・これだけ
藤原とうふ店仕様のAE86が
並びますと、壮観ですね。
会場内は個人で来られている方や
家族や仲間内、同一車種で
来られている方など、ヒトの数だけ
多様な自家用車との付き合い方がありますので
出店されている企業さんも、工具や
ケミカルグッズ、日常使いが出来る
ファッションアイテムなど
魅力的な品揃えが、イベント限定価格で
販売されておりました。
(お食事系の出店も、複数あります)
一般参加車両の中にも、筆者好みな
超が付くほどの個性的なカスタムが
施された車も、多く見掛ける中
コチラのお車は他媒体で、お見かけしてから
いつか拝見したいと考えておりましたので
今回、生で見れた事は嬉しかったです。
(一般の方の、お車なので1部分だけ掲載)
そして・・・
ただそこにあるだけで、ワクワクさせてくれる
自動車との出会いが、ありました。
自動車映画という、娯楽映像作品の中で
出演する俳優&女優以上に重要な要素として
新車販売の為の、プロモーションの一環や
デザインコンセプトのままで登場し
次期型への期待と、話題作りであったり
(黄色いカマロは、大成功と言えるでしょう)
アフターパーツによりカスタムされた
自動車が、現実にも再現可能として
映画公開後に、大人気となる
パターンもあります(エレノアや
1作目の80スープラは、殿堂入りでしょうね)
そんな中、挑戦とも野心的とも言える
特異な生まれを持った車が、1981年に
発売されましたが、諸々の事情により
短命な生産台数となってしまいました。
しかし、生産終了後に映画の劇中車として
使用された事により、2021年の現在も
特別な存在となっている、1台の自動車があります。
その車の名は[DMCー12 デロリアン]です。
筆者も過去、博物館やイベントなどで
展示されている車両を見た事はありますが
今まさに「自走で来ました♪」という
デロリアンとの対面は、今回が初めてになります。
コレぞ、ジウジアーロデザイン!
コレぞ、ガルウイング!
コレぞ、デロリアン!
顔には出しませんが、胸躍っていた筆者の横で
更に感情を爆発させておりました
ひとりの成人男性に、触れなければ
この[中編]は、始まりませんね。
〜ファーストインパクト〜
安心してください、床ぺろでも
ヤムチャでもありません。
彼は今、一撃必◯のアンダーショットにより
[デロリアンの魅力]の秘密を
探ろうとしているのです。
安心してください、やらしい手付きでは
ありません。
彼は今、手先から微弱な静電気を放つ事により
ステンレスボディへの[エア揉みタイム]に
没頭しているのです。
安心してください。
彼は今、エア乗車をしていたら・・・まさかの!?
オーナー様の寛大な、お心遣いにより
デロリアンのシートに座らせて頂ける事となりました。
残念ながら上着の下は赤いベストではなく
赤いシャツでしたが、この時の彼の気分は
さながら[マーティ・マクフライ]
だった事でしょう。
この時どのような、お気持ちだったのかは
世界ランク77位さんの
投稿を、ご覧ください。
彼とデロリアンとの会話は、まだまだ続きます。
〜セカンドインパクト〜
世の中には[見せたい]という趣向を、お持ちの
脱ぎたがりの方々が、一定数いらっしゃいます。
そしてまた[見たい]という飽くなき欲求の為に
シャツのボタンに手を掛けて、服を脱ぎ始める
とある成人男性については
今更、説明の必要はありませんね。
筆者「あなたは・・・オレンジマン!」
感応波を受ける事で、想定以上の性能を
発揮する代わりに、余りある余剰エネルギーを
放出し続けないと、自壊の危険がある為に
サイコフレームを露出させるユニコーンタイプと
同じく変形、または変身する時が
遂に、来てしまったようです・・・
(遠い目をする筆者)
戦闘服を着用する事で、逆に
リミッターが解除された、オレンジマンは
普段着の時とは、比べ物にならないほどの
俊敏さと、よりアグレッシブな動きで
撮影対象に、アタックを仕掛ける姿はまさに
オレンジ色の閃光そのものであり、戦場を
縦横無尽に[転がり続ける姿]に
新兵たちの士気も、上がっていくのでした。
戦闘服に袖を通した事で
全力で、アンダーショットに没頭する
オレンジマンであるが、我々への
ファンサービスを忘れない姿勢は、さすが
エンターテイメントの世界で、生きる男である。
[ザ・たっち]さんの「幽〜体〜離〜脱〜」や
(雑コラで、すみません ← 謝る場所が違う)
車の下に誰か居るのだろうか?
マイクを車両下に向けて、インタビューを
試みている、オレンジマンの姿を
我々取材班は、確認する事が出来た。
・・・ここで筆者は、( ゚д゚) ハッと
我に帰るのであった。
筆者「ワタシハ、ナニヲトッテイタノだ?
イカンな・・・
真に撮るべきモノを、見失っていたようだ」
イベントという特異な環境下において
感覚が麻痺しておりましたが
生のデロリアンが、目前にあるのです。
という事で、正気を取り戻した筆者は
オーナーさんが語る、デロリアンを
維持していく上での心構えや、ご苦労する点
前期〜中期〜後期の差異など
貴重な、お話を聞かせて頂きました。
ありがとうございました!
〜お昼です、お肉を食べます、肉食系男子です〜
筆者「美味うま♪」
[D'zgarage5周年感謝祭]は
渋川スカイランドパークの駐車場にて
開催されておりますが、入場料には
パークの入場料も、含まれておりますので
今回は入園してみたいと思います(前回はスルー)
パーク内の施設を、ざっと上げただけでも
メリーゴーランドや、ゴーカート
周回汽車や、お化け屋敷、レトロゲームや
ローラーコースターから、極寒体験まで
お子様連れの方々に、ちょうど良い
アトラクションが、豊富にあります。
そして我々も、童心に帰り・・・
噴水にて、全力で戯れるのであった。
中編最後は、観覧車から見える景色で
お別れをしたいと思います。
よーし、乗るぞー!(高所が苦手な筆者)
ヨヨ「ううん・・・・・・
サラマンダーより、ずっとたかい!!(はやい)
野郎3人で、観覧車に乗りまして
50mの高度から、群馬の景色を楽しみました。
一行は、[D'zgarage5周年感謝祭]を
後にしまして、次なる場所へと向かうのであった!
次回、後編をお楽しみに。