スイフトスポーツの昭和レトロカー万博2023・第2弾・ドイツ車メインな投稿・まだまだ先が長い,,,,,,😂😂に関するカスタム事例
2023年12月12日 00時55分
皆さんこんばんは。
(第1弾の投稿からすっかり間が空いてしまいましたが)先日から投稿している「昭和レトロカー万博2023」の第2弾になります。
会場入りすると丁度こちらの出展ブースが目に止まったので、今回はこちらの「Nets TOYOTA 富山」ブースからスタートしていきます。
ネッツトヨタ富山ではこれまでに何台もの旧車のレストアやドレスアップをされていて、展示している「TOYOTAスポーツ800」もその中の1台です。
スペックパネルを撮影🤳をしている “怪しい2人” が写り込んでました,,,,,,😂😂
VW ID BUZZ Cargo
VWの最新型電気自動車です。
スタイリングはVWがその昔販売していた “ワーゲンバス” をオマージュしつつ電気自動車らしいスタイリングになっていますが、そのワーゲンバスと比較するとかなりのサイズアップがされているようでトヨタの最新型アルファード/ベルファイアよりもさらに大きなサイズとなっています。
テールゲート周りを見てみると、テールランプの下側の赤く囲っている部分がどうやらバッテリーの給電口になっているみたいです。🤔🤔
もちろん本家のワーゲンバスことフォルクスワーゲンtype2も出展されていて
こちらのパステルブルーのtype2(ワーゲンバス)は
ホワイトカラーのインテリアが印象的な1台でした。
パステルブルーのtype2(ワーゲンバス)以外にもホワイトとシックなチョコレートブラウンのツートンカラーのtype2(ワーゲンバス)も出展されていました。
フォルクスワーゲンの出展車輌はワーゲンバス以外にtype34(カルマンギア)が数台出展されていました。
こちらのカルマンギアのオープンカーはなかなか珍しいボディーカラーに目を惹かれますが
インテリアはレザーが張られたおしゃれ感じになっているだけでなく
リアのボンネットにはキャリアとトラベルバッグまで備わっていました。😏😏
黒いカルマンギアは
ビートルと同じボクサーエンジンがメッキパーツでドレスアップされています。
他にも赤いボディーカラーのカルマンギアや
パステルブルーのカルマンギアも出展されていました。
他にもフォルクスワーゲンのtype3ヴァリアントも出展されていました。
フォルクスワーゲンtype1(ビートル)と同じく空冷水平対向エンジンを搭載しているポルシェの356スピードスターも出展されていました。
そして356の後継モデルとなる912も出展されていました。
1964年に発売された911が性能向上の引き換えに大幅な価格上昇をした為、356の価格帯の市場を直接受け継ぐ車種として開発された911の廉価版とも言えるモデルがこちらの912になります。
911のボディに356の1.6L水平対向OHVエンジンが搭載されておりトランスミッションは当初911が5速が標準装着だったのに対し、912では4速MTが標準装着され5速もオプションで選択可能となっていました。
上位モデルの911よりも小排気量のエンジンを搭載していましたがボディーが軽量なこともあり、より軽快感のある走りが楽しめました。
そしてその912をベースにして日本で製作された幻のパトカー🚓仕様も出展されていました。😱😱
ポルシェ912自体がかなりレアな車輌なんですがさらにそれをミツワ自動車が改装して4県警に寄贈された車輌のうちの唯一の現存している個体ということで、今回のイベントに出展している特殊車輌の中でも最もレアな1台なんじゃないか?と個人的には思います。😏😏
ミツワ自動車から当時の神奈川県警への寄贈に始まりこの車輌が辿った紆余曲折の経緯が解説されています。
寄贈当時に車体に描かれた神奈川警察(現在の神奈川県警)の文字も残されています。
インテリアも当時の警察無線機等の機器類が残されています。
今回の昭和レトロカー万博で初御目見えしたこちらの車輌なんですが、2020年に再登録されて以降は幾つかの旧車イベントに出展されるだけでなく先頃放送されたとあるクルマ番組にも出演されていました。(車体の後方にその番組ステッカーも貼り付けられていたのですがその写真はまさかの撮り忘れをしてしまったので、しっかり撮影🤳されていたTKさんが投稿にあげていただけるかと思います,,,,,,😂😂)
ポルシェの出展車輌は356や912だけでなくこちらの二代目930型911カレラや
こちらのPORSCHEブースに展示されていた
二代目930型911ターボもありました。
ターボチャージャーの装着によるエンジンのパワーアップに対応すべく、通常のカレラよりも大型の固定型リアウイングやワイドサイズのタイヤを収める拡大されたリアフェンダーが特徴的なスタイリングでした。
パワーアップに対応すべく様々な強化をされてますが、トランスミッションはまさかの4速MTが採用されていました。(←発売当時にターボの大トルクに対応出来るトランスミッションを持ち合わせていなかったのがその理由らしいです,,,,,,🤔🤔)
ポルシェの出展車両は他にも三代目964型911カレラ2が出展されていました。
911ターボのワイドフェンダーと大型リアウイングのスタイルはカッコいいですけど、911カレラのナローフェンダーと電動可変ウイングのスタイルも嫌いじゃないですね~。😏😏
あと四代目911カレラ(993型)も出展されていました。
BMWの出展車輌は、こちらのBMW 2002が出展されていました。
BMWの売れ筋モデルである3シリーズの御先祖様になるのが02シリーズで、発売当初はキャブレター及びインジェクション仕様の自然吸気エンジン搭載モデルラインナップでした。
そして1973年には世界初のターボチャージャー搭載モデルとなる「2002ターボ」が登場しました。
ターボチャージャーの装着によりBMW 2002tiiから30%となる170hpの最高出力と24.5kgの最大トルクを発生して最高速は211km/hと02型の上級モデルであるE9型のBMW3.0CSと同等の数値を記録していたした。
エクステリアでは、フロントバンパーを廃してエアスポイラーを装備し、そこに逆さ文字で「TURBO」と書かれたステッカーが貼られていました。
この逆版ステッカーは最近でも新車のディーラーオプションのアイテムに設定がされていたりしています。
前後フェンダーにはリベット止めのオーバーフェンダーが装着されトランクフードにはラバー製のリアスポイラーが装着されていましたが、リベット止めの前後オーバーフェンダーは当時の日本の運輸省での認可が下りずにパテ埋め処理がなされていました。
02シリーズの後継モデルとして登場した初代E21型3シリーズや
四代目E39型5シリーズのステーションワゴン仕様である “ツーリング” も出展されていました。
BMWの出展車両はマイクロカーのイセッタも出展されていて
ドラえもんをモチーフにしたカラーリングがされているこちらのイセッタは毎年このイベントに出展されていて、ドラえもんのスカジャンを着ているこのオーナーさんにも以前お話しを伺った事もありました。
メルセデス・ベンツも幾つか出展車両はあり、かなりクラシックなスタイルをしているこちらのタイプ220(W187)はスペックシートを見ると1952年製ということですが
調べてみるとメルセデス・ベンツのフラッグシップモデルである “Sクラス” の御先祖様にあたるクルマだそうです。🤔🤔
そしてこちらはW108/W109型のいわゆる “縦目ヘッド” のモデルになります。
先に投稿したタイプ220(W187)からはずいぶんと様変わりして戦後のアメ車のようなフィンテールを採用していたW111/W112型 を経て、後継モデルとなるこのW108/W109型では現代風のセダンスタイルになっています。
エンブレムを見ると、こちらの黒い⬛ボディーカラーの方は直6の2.5Lエンジンを搭載する前期モデルのようですね。🤔🤔
縦目ヘッドのW108/W109型はもう1台出展されていて
こちらのグレーのボディーカラーの方は排気量アップされたエンジンが搭載された後期モデルかと思われます。🤔🤔
ミディアムモデルのEクラスをストレッチ化した珍しいタイプも出展されていました。
Sクラスは四代目W220型モデルも出展されていて
こちらの車両は社外製ホイール(おそらくロリンザー製?🤔)を履かせた仕様になっていました。
そして一瞬二度見するようなこちらの “偽メルセデス・ベンツ” も出展されていました。😂😂
ネタバラシするとこちらの車両は韓国のサンヨン自動車(KGモビリティ)が1997年から2014年まで製造していた「チェアマンH」という車種になります。
当時技術供与を受けていたメルセデス・ベンツのW124型初代Eクラスのメカニズムを使用しているのですが、外観はSクラスを強く意識したものになっていました。
まだまだたくさん写真があるので、この先は第3弾以降であげていきたいと思います。