A6 セダンのエンジンマウント・アライメント調整・ブッシュ・Audiのある生活・初弄りに関するカスタム事例
2020年01月09日 20時21分
Europe Auto Gruppe 所属 Audi A6 C7 4G 3.0TFSI SEDAN APR STAGE-3 ULTRACHAGER SYSTEM ストレート、高速コーナー大好物です😁 イベント、ミーティング、オフ会等、お誘い頂ければ出来る限り参加しますので宜しくお願いします😎
12月の初旬にオーダーしていたブッシュが予定より早く届いたので、早々足回りのメンテナンス
振動が出ていたエンジンマウントの交換に取り掛かりました😁
フロントロアアームブッシュ見た目はそれほどでもないですがブレーキ時にタイヤが結構動いていました😂
プレスで抜き取り、取り外したブッシュ
隙間はないけど、ひび割れは酷い状態です😂
交換するのはパワーフレックス製
Front Lower Radius Arm Bush (PFF3-702)
強化ウレタンなのでシッカリして、ねじれとは無縁です😁
従来の純正ブッシュは柔らかいゴム製の為,剛性感がなく荷重が掛かると上下左右に潰れてしまいます。
ブッシュが傷んできますとアーム類が想定外の動きを見せ、クルマの挙動も落ち着きません。
又、足回りからゴトゴト異音が発生してきます。
交換装着したブッシュ&アーム
見た感じで良さそう❗️❗️❗️
純正ブッシュと比較して
無駄な動きが排除されるし、センター軸が固定されていない為、上下動はしなやかになり本来のサスペンションの性能を引き出します😊
横方向への動きも規制される為、トーの変化を抑えハンドリングがしゃきっとします😁
POWERFLEXウレタンブッシュに交換する事でスムーズに動く足、ダイレクトなハンドリングが体感できます。
次はエンジンマウントの交換です。
V6エンジン…しかもスーパーチャージャーが搭載されたA6のエンジンマウント交換では、その交換作業を行う上でアプローチを妨害する補器類の存在で難易度が上がります。
取り外したエンジンマウント
黒い汚れはマウント内に封入されていたオイルが漏れ出してしまっている汚れです。
低周波及び高周波の両数域振動を抑える高性能なオイル封入式マウントを採用しているのですが、その機能が著しく低下してしまったことによる振動が発生していました😅
反対側はこの様に完全に破断して御臨終です😂😂
エンジンマウントは純正品で交換装着することにしました😁
新旧マウントを比較すると、その取付状態位置の高さの違いも明白で、交換作業後はその不快な振動の低減効果も実感できます😁
ブッシュ及びエンジンマウントの交換完了👍
アライメント調整完了👍
さぁ週末三連休はどこに出動しようかな😁
最後まで読んだ頂きありがとうございます🙇