コペンの洗車についての質問・外装ピカピカでもインナー側は?・青空駐車場でも・雨の多い湿度の高い沖縄・オッさんの独り言に関するカスタム事例
2022年02月04日 11時53分
クルマ関連の仕事をして、いつしか好きでやってた板金塗装の仕事により、お客さんのクルマばかりやってたせいで、自身のクルマはそっちのけ。職種変えてから出会ったコペンが数十年ぶりの楽しみになりました。沢山のいいね!フォローありがとうございます。
最近、周りから洗車やワックスについての質問が多いです。。😅
「ほとんど洗車してないよ。その時間を拭き上げやコーティングしてる。」って答えてますが、僕は拭き上げコーティング=洗車では無いです。
クルマをシャンプー使ってじゃぶじゃぶ洗う洗車。
振り返るとね、去年の夏の台風後に一度っきり。
僕はなるべくシャンプー使う洗車はしません。
その分、毎日帰宅後の暗い青空駐車場で数分の拭き取り作業で、おやすみの日はコーティングに徹してます。
シャンプー洗車が悪い訳では無いですよ。
経験上からの自身のやり方なのですよ。
アウターパネルから形になるクルマのインナーの骨格が見えてしまうというか。。アウターよりインナーの為の考えなのです。
アウターは拭き上げしてワックスかけてしまえばピカピカで気分も良いのですが、僕はインナーの細部の骨格の複数の鉄板が接合される部分に水分が残る事、そしてそこは見えないところで、生産時の腐食処理もされてない事。そしてグリスコートや、アンダーコートでは防げない事も。
大袈裟な話しですけどね。(笑)沢山のクルマ診て来た自身の出来るだけの維持の為です。
「水垢が落ちる!」とか「光沢維持!」とか。
ケミカルメーカーさんに研究してほしい。
「洗う度に錆止め効果、見えない所のケア」ってヤツを是非。
海に囲まれた小さな沖縄。塩害はね。それは雪国の塩化ナトリウム凍結防止剤とかね。本土新車3〜5年落ちの中古車のパネル交換とかして来た経験。
雪国の車両のほとんどにサビを確認できます。それは軽いヤツもありますけど、「えっ!?穴空いてんじゃん!」的なモノも。
乾燥地帯の州のアメリカの車両でもインナーはサビがあります。(※でも乾燥地域だけ、サンディングや錆転換剤で対処出来る範囲)
数100点のパネルが合成され形になるクルマですから、当たり前に見えないサビは避けられないですけど、ボディーレストア生業にしてると、どうしても外装よりインナーが凄く気になる自分です。
神経質かもですが、パネルめくって見てしまう板金屋の宿命でして。
ワックスも撥水と親水系有りますね。
僕は親水系をおすすめします。
撥水系が悪いって事では無いですよ。僕と同じ青空駐車場ならわかると思いますが、ワックスしました。しばらくしてザッと通り雨。沖縄あるあるでね、雨の後ピーカンでキツい日差しが、撥水系の水玉からウォータースポットで塗装面にダメージ。
親水系は、水玉少なく軽く走るとサラッと流れて落ちる。
シャンプー洗車しない自身に合ってると言うか、
走った後のゴミの拭き取り(ボディーに降った雨水利用して)で充分かと。洗車の数より、ボディーコートの数と走り終わりのゴミのケアで、シャンプーでゴミとコーティング落とす事なく、コーティングの塗り重ねで今を維持してる自分です。
走る限り雨は避けられません。なので雨のシャワーを利用して拭き上げ、晴れた日にコーティングの自分です。
いつも長々と。。ここまで閲覧いただきありがとうございます。ボディー携わるオッさんの独り言という事で。😊