ミニキャブトラックのトラック・日野・日野レンジャー・旧車・トミカに関するカスタム事例
2019年09月11日 15時28分
子供の頃から日産の直列6気筒が好きでL型に惚れ、230〜430セドリックなどを乗り継いぎ、ハコスカ4ドアでL28改にソレ・タコ・デュアルしてましたが家庭事情により車は辞めていました。 がっ‼️… みんカラ↓ https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2589016/profile/ Twitter↓ https://twitter.com/nissan2000ohc
これは絶対に買わなくてはなりませんでした。
たまたま以前にアップした草ヒロにもクドクド書きましたが、私が小学3年生の頃父が新車で購入した日野レンジャーKL-SD(KL505系)
(1977年1月〜1980年2月生産)。
それをミニチュアモデルで
トミカリミテッドヴィンテージNEO 1/64スケールシリーズで商品化されました。
当時父は個人所有の白ナンバーで鮮魚急行輸送の受け仕事をしていました。
小学3年生の私は父が運転するSDの助手席に乗せて貰って九州〜大阪、築地などに行きました。
中国道は部分開通、山陽道はまだの時代です。
父が新車で買ったこのトラック(¥285万)が大好きで新車購入検討していた頃のカタログも未だ保管しています。
小学3年生からおよそ20年後の今から30年前に既にボロボロになったレンジャーSDを所有する運送会社に就職して実際にSDの担当者にしてもらい、仕事で存分にオペレート出来たのは今思い出しても嬉しかったです。
と、同時に、よくこんなので長距離運転していたもんだ、とも思いました(笑)
そんな自称マニアな私から見てもなかなかの雰囲気に仕上がっています。
ただ残念なのはリヤのアオリ左側ど真ん中につく大きめのSDエンプレムが再現されていません。
アオリ下の蝶番付近のステッカーなどは小さ過ぎて正確に再現出来なく、文字省略したのはわかりますが、アオリ左側のど真ん中につくSDエンブレムは他のエンブレムやステッカーと比べれば簡単だったハズで、もしかしたらエンブレムの存在を知らなかったのかな?と思ったのですが、カタログの後ろ姿の写真でもしっかりバッチリ確認出来ますが…。
非常に残念です。
※更新です。
リヤのアオリに付く大き目の(SD)バッジは後期170馬力から付くようです。
よって前期165馬力のモデル化ですね(笑)
コレは以前販売された同じくトミカリミテッドヴィンテージNEOシリーズのKL-SDと同年代の日野4×2大型トラックKB後期です。
ちゃんとサイドミラーも別体部品で取付出来ます。
同じく1/64スケールなのでジオラマ風に並べられます。
更に前に発売された4×2のセミトラクタ
HE後期型。
これも同年代。
左のハイキャブと標準キャブの差。
と右のレンジャー。
実車はドアとクオーターパネルは全て同じ共通部品。
大型にはフェンダーとの間にスペーサーパネルがはいり、トレーラーヘッドは更にかさ上げされている様子が分かります。
ほぼ同年型の3台。
日野以外も他メーカーも1番トラックらしくて格好良かったし、腕前も要るプロのマシーンだったと思います。
今までと違いバンパーが別体部品になっており、グリルとバンパーの隙間から地面などの向こうが見えるのが実車らしくて素晴らしいです。
シャーシやタイヤが黒く潰れてしまうので不本意ながらフラッシュしました。
ウチにあった新車時頃に撮影した実車の写真。