BRZの吸気温・SYMS・エアクリ・純正・シェブロンに関するカスタム事例
2025年05月09日 13時27分
福岡在住 SUZUKIジムニーJB23に10年乗ってきて、2017年にSUBARU BRZ Rグレード 6MT 後期 アプライドEに乗り換え。 2020年7月に妻のコロナ対策のためNISSAN PAO 5MT キャンバストップ仕様が増えました。カラーは姉妹車のフィガロのラピスブルーに全塗装。 2022年7月にチャイルドシート×2を載せられる為にSUBARU LEGACY BP5 tuned by sti 2007年モデル 6MT増車。
吸気温度の続き
純正エアクリボックス+syms+K&Nエアクリフィルターへ戻し、さらにヒートパネルに遮熱フィルム施工で何回か走りながら数値を確認しました。
総評
比較対象のBLITZカーボンインテークシステムに比べると、やはりエアフロセンサーの位置の差か、吸気温度の上昇はとても遅い。
そこまで渋滞をしていなければ、信号待ちでも外気+20度になるかならないか。
高速を100キロ前後で走っている場合は、外気+1~3度程度に落ち着く。
ただし、一定走行後に長い時間駐車や、極度の渋滞などでは結局エアフロセンサーにも熱が届き、一旦熱くなってしまうと中々と冷めない為、平均吸気温度が一気に上がる。
高速-連続走行時
80km/h:外気+4~8度
100km/h:外気+1~3度
高速-長時間駐車後
80km/h:外気+8~18度
100km/h:外気+3~9度
街乗り-連続走行時
信号待ち:時間経過と共に上昇~外気+20度ほど
3~40km/h:外気+5~15度
60km/h:外気+3~12度
街乗り-長時間駐車後
信号待ち:外気+35度まで確認
ゆっくり走り始めて-5度ほどすぐ下降
強く踏み込みで-10~12度ほど下降
3~40km/h:外気+18度~アクセルオフですぐ上昇
60km/h:外気+10~15度~アクセルオフですぐ上昇
それでも、やはり吸気温度に関しては純正システムの方が優秀か。
吸入空気量は、最大値はBLITZカーボンインテークシステムで157g/s。ただし吸気温度がバラつきやすいせいか、吸入空気量も割とバラつきが多い。平均だと151g/sほどで、低いときは約147g/s。
純正システムでは安定して149~150g/s。
重量は
純正システム+チタンサクションパイプ<純正システム+ステンサクションパイプ<BLITZカーボンインテークシステム<純正システム+スルガ+弁当箱
最大差約1kg。
巷で噂のシェブロン。ちょっと流行に乗るのが遅かった?かもですが、モノは試し…
素材は厚み3mmほどのゴムに、両面テープで固定。
取り付け先は、リアのアンダーディフューザーの後端。
元々ディフューザーに羽がついているので、どうでしょうか…
羽の裏?は地面との接触でガリガリです(笑)
施工後。
結論ですが…
うーん、鈍い私には全く良くわからず(笑)
燃費も、いつも同じ環境で走れるわけでもなく、実感なし。
そもそも厚みもHONDAのオリジナルでは5mmとのことなので、3mmでは薄すぎる?
段差での空気抵抗が嫌で薄めにしましたが、理想は取り付けの段差は薄く、後端の3角の頂点でしっかり5mm。
参考にした中で、どなたかが家具転倒防止のプレートで作成されていたので、時間が作れたら私も探してみようと思います。
こう言ったものは塵も積もればなので、ひとまず暫く着けておいてみようかなと思います。
本命は、今度取り付け予定のウィングの裏!シビックではここでしたからね。