シャレードのdetomaso・イタ車かぶれ・単キャブ・ロンサムカーボーイに関するカスタム事例
2020年01月31日 21時18分
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「車歴シリーズ 2台め」1984年
G11型
シャレードDETOMASOターボ(DAIHATSU)
・全長×全幅×全高:3600×1575×1390mm
・ホイールベース:2320mm
・重量:690kg
・エンジン型式:CB-50型
水冷直列3気筒SOHCターボ
・排気量:993cc
・最高出力:80ps/5500rpm(グロス表示)
・最大トルク:12.0kgm/3500rpm
・トランスミッション:5速MT
・タイヤ:165/65R14
・価格:123万円
(画6枚)カタログおよび広告画像より
カスタムとしては、
ヘッドライトのバルブをイエローに。
コンポはロンサムカーボーイ(PIONEER)
チューナー、カセットデッキ、PWMアンプ、リアトレイに置型スピーカーTS-X9。
「シャレードターボ」をベースに、前後バンパーやサイドステップ含むエアロキットとストライプやロゴ、ホイール、タイヤ、ステアリングと専用仕様の内装シート類で固めたグレード。
標準装備。
ステアリング: ヴェローチェ(momo)
タイヤ: P8(PIRELLI)
マグネシウムホイール: カンパニョーロ
内装は赤と黒に統一。
前車ファミリアのシートが地味に見える大胆なカラーリング。
定員は5人ですが、後席は2人乗車時の身体のラインに合わせてえぐった形状。
まさに、今現在のイタリアンホットハッチに通じるイメージ😍
法改正後間もない新車とあってドアミラーが標準装備。時代的に当然遠隔調整機能はないが可倒式。
前車ファミリアでは縁のなかったエアコンを納車に合わせて装着。
リッターカーには当時有り得なかった123万という高価格からしてそうそう売れるグレードではなかった。
契約から2か月を要し納車されて以降も同じクルマに出会うことはまず滅多になかったですね。
それだけに、このルックスの垢抜け感や大胆さからしてとにかく目立ちました🇮🇹
フロントグリルとダッシュボードの助手席側にDETOMASOエンブレム。
このクルマ、ルックスとは裏腹に走りのほうはどうにも出来が良くなくて、前車ファミリアの足が出来が良かっただけに悪い印象が目立ちました。
スタビリティやロードホールディングの良くない感じ、おまけに単キャブ車の欠点が常に顔を出す。普通に左折や右折レベルでも少しでも横Gがかかっていようものならすぐに息つきを起こし、場合によってはその場でエンジンストールするケースもよくありました。
こういうのはこの数年後に大衆車クラスにも普及されることになる電子制御燃料噴射(インジェクション)が備わればまずあり得ない事象です。
ただ直線加速は前車ファミリアのパワーウエイトレシオを少し上回るだけあってなかなかの軽快さを発揮していました。
ですが、足の煮詰めのイマイチさと相まって標準装備のタイヤP8は絶対的なグリップに乏しく、ブロックパターンも決して排水性の良いものではなかったのもありハイペースな調子乗った運転はあまり出来ませんでした。
次回もシャレードDETOMASOのつづき。