エリーゼのロータスエキシージV6・エンジンマウントリヤ交換・リヤカウル外し・締め付け穴拡大・エキパイハンガー切断に関するカスタム事例
2022年01月05日 11時33分
リヤカウルが少し浮いたエキシージ
最後まで外せなかったボルトは、ココ。室内側から外しました。
今日は、どアンダーソン君のエンジンリヤマウント交換のお手伝いに来ました。
ガレージに着くと、
まず、屋根より高いウィング付きのエンジンフード外します。
次に、カウルが動かないので、探すと、ピラーのインシュッレーターに隠れて、ボルトが見つかり、
リヤカウルが外れました。
しかし、カウルのトランクの底部の真下のボルトだけ外せれば良いとのことで、
リヤカウルを15cmぐらい浮かせて、
エンジンリヤマウントを交換することに。
それでも、100✖️200ぐらいのフューズボックスを直径70のサービスホールをどう通すか???
フューズボックスバラせるはずと格闘するとバラして、、、解決。
正月前のどアンダーソン君の投稿で、
エンジンマウントリヤの交換で、
エキシージのリヤカウルを外すっていうので、、、
確かウチが近かったはず、
1月3日にお手伝いに行ってきました。
リヤカウルが浮かされて、
木片2枚を挟んで浮かします。
リヤクロスメンバーが見えます。
リヤクロスの中央にエンジンマウントが見えます。
リヤカウルを外さないと、ボルトにアクセスできません。
リヤエンジンマウントは、
アイドルの振動低減で、エンジンロールバネ定数を柔らかめにするため、上下にスグリ入りですが、
パワーオン、オフで、エンジンローリングの動きが大きくなるんで、
米国製ソリッドゴムを圧入加硫接着した強化マウントに交換。
でも、6点も締め付けがあるのに、
締め付け穴がギリギリで、車体側が交差範囲内で穴ウチがずれれば、絶対に締め付けられない!!!
上面のボルトが抜けなければ、エンジンは落ちないので、
側面の締め付け穴を5mm拡大。
穴位置が合っているかは見えないので、スマホで写して合わせたが、、、
排気管用のハンガーパイプが、エキマニとぶつかって居たので、切断
エンジンマウントの通しボルトが通らないので、
エンジン側(トランスミッションのデフ部分)のブラケットを外して、通しボルトを通して仮締めしてから、
組み付け、、、
エンジン側3本、ボデー側6本を仮絞め、、、
あとは締め上げれば良いので、
翌日は、多度大社に初詣なので、
帰宅。
翌々日に、作業があれば、来ることにして、帰宅。
仮締めまで辿り着いて良かった。
因みに、クマクマは、口ばっかりで、3本仮締めだけで、
手がまだ動きません、、、修行中です。