S2000のジムカーナ・鈴鹿南コースに関するカスタム事例
2020年08月12日 01時15分
S2000でジムカーナをやっています。 よろしくお願いします! 2024年/2023年/2021年/2019年 JAF近畿ジムカーナ選手権 BR3/B3クラス シリーズチャンピオン❗️ 2019年 全日本ジムカーナ選手権 名阪ラウンド B3クラス 優勝 2018年 全日本ジムカーナ選手権 名阪ラウンド B3クラス 優勝 2017年 JMRC近畿ジムカーナ ミドルシリーズ チャンピオン❗️
昨日の鈴鹿南コース、ジムカーナ走行の車載(当日のベスト)で振返り&次戦に向けてのメモ。
本番は逆走かもしれないし、ショートカットバンバン使うだろうから、あまり参考にならんかもだけど、きっと役立つはず。
スタートは登ってることもあってか、グリップ良いため思い切ってスタートしていける。
メインストレートは2速で我慢。3速に入れたいけど、直ぐにブレーキング&2速に落とす必要があるため、シフトチェンジのロスを無くす。
1コーナーは結構登ってるのでブレーキングはかなり遅らせる。クリップ付近から少しフロント抜けるので抑えめで進入し、立ち上がりは2コーナーへの進入重視でミドルアウト&アクセルはパーシャル。
2コーナーは進入でインにきっちりついて、しっかり曲げておく。立ち上がりでリヤ出るのでクリップ付近までにコーナー終了させて、クリップからはアクセルを我慢しつつ徐々に開けながらフロント逃して立ち上がりに集中。長いストレートで3速に入れてタイムを稼ぐため。
3-4コーナーは1回のブレーキングで処理する。3コーナーにはステア入れてからフルブレーキ。動画では立ち上がりでアウトいっぱいに寄ろうとしてるけど、4コーナーのインにつきにくいので、あまりアウトまでいかない。それより、4コーナーのインにきっちりついた方がS字への進入が楽。4コーナーは思ったより回り込んでいるので、立ち上がりはアクセル我慢しながら徐々に開ける。
S字の1つ目はアクセルオフで進入。もっと縁石に乗っていっても大丈夫そう。出来るだけ直線的に走る! 立ち上がりはしっかりアクセル踏む。登ってるためかトラクション良くかかる。次の左へはチョンブレで進入し、パイロンスラロームと同じくパッと曲げてグッと立ち上がるリズム。最後の右も僅かなチョンブレで進入。ホンマはアクセルオフでいきたいけど登ってるためかアンダー出る。立ち上がりで短いストレートをしっかりアクセル踏むために、進入できっちり曲げて、立ち上がりのアウトはショートカットまではみ出す勢いでしっかりアクセル踏んでいく。(午後はこの動画よりもっと踏んでアウトに飛び出す勢い)
ファルケンコーナーは、思ったより突っ込んでいけるので曲がりながらブレーキングしてクリップまでに向きを変えておく。立ち上がり後の区間でしっかりアクセル踏みたいので、クリップからは立ち上がりに専念。ただし、次のヘアピンへの進入がキツくなるので、アウトいっぱいまでいかない方が良さそう。
ヘアピンへの進入時、ここだけグリップ悪いので止まらないため、早目のブレーキング。1速と迷うが、2速で回った方が速そう。ただし、立ち上がりでエンジン回転の落ち込みを抑えるため、アウトいっぱいから進入してボトムを稼ぐ。
この動画は2速でシケイン1つ目をコーナリングしてるけど、手前で3速に入れて直線的に進入してブレーキング区間として使うのが良い(同時に2速に落とす)。シケイン2つ目の縁石への乗り方はこの動画の感じくらいに留める。これ以上乗るとリヤ飛ばされる。名阪Cコースの左奥みたいなイメージで、スピードコントロールは慎重にして、立ち上がりはアウトいっぱいまで使って立ち上がる。
最終コーナーへの進入は、手前の緩いコーナーがあるためアウトいっぱいまでつかずに直線的に進入。何故かアンダー出るため、ブレーキングは早目できっちりインにつく。立ち上がりはステアでフロント逃しながらしっかりトラクションかけてアクセル踏んでいく。ジムカーナ走行で最後にパイロンスラロームがあるため、アウトはいっぱいまでいかなくて良い。結局インに戻って来ないといけないため。
一度アウトいっぱいの縁石まで使ったけど、グリップは良いしボトム上げられるけど、スラロームのインにつけない。
その2。
その3。