カムリの出流山満願寺・東京アンダーグラウンドに関するカスタム事例
2023年08月08日 04時34分
FC3S&カムリ ご覧の通り、独身です 日々平穏を持続させる為の努力、 それがどんなに尊いものかを知っているからこそ 私は日々、現実社会 と戦い続けられるのである 知る人ぞ知る、とある競技車輌より 幾多のパーツ と 志し を受け継いでおり 継承者としての自負が明日に進む原動力に なっております [己が常識]という正義感に酔った 価値観の押し付けは 戦争の火種に他ならない クソリプ常習者や、道路交通法を理解していない キッズは、お帰り下さい
平素より大変お世話になっております。
さて今回も、前回に引き続きまして
筆者のライフワークであります
[アンダーグラウンド探訪・北関東編]の
模様を、お届け致します(中編)
※今回も、岩石と緑の写真が多めに
なっておりますので、苦手な方は
ご注意ください。
物語は、前回の続きからになります。
残念ながら[☆休館中☆]と
なっている為、思い出との邂逅は叶わずに
戦争博物館を後にしました筆者は
いち路、那須塩原市から南下しまして
栃木市方面へと向かうのでありました。
(下道で、およそ70キロの距離は
中々に時間が掛かりますね)
たどりつけばアラスカ、違うな
トンネルを抜ければ雪国、これも違うな
まぁ、市を跨げば街並みや風景も
変わるものでして、背の低い建物が
多かった那須塩原市から
目的地のあります栃木市に、近付きますと
山の斜面が削られて、岩肌が剥き出しに
なっている場所を多く見かけ
石灰の採石場や、加工工場の会社さんが
沿道に増えていくのを感じました。
そして今回の目的地であります
[出流山満願寺]へ続く道も
川を挟んで両側に大規模な
石灰の採石場がある光景は、筆者の地域では
あまり見掛けない光景なだけに
地域経済を支えている根幹なのだと
ひとり頷くのであった。
(※黒色の自動車で、お越しの場合
帰宅時には真っ白になっている
可能性がありますので、ご注意ください。
(それ言い過ぎ)
という冗談は、さておき・・・
目的地の[出流山満願寺]に到着しました。
山門では目ヂカラが熱い、仁王像x2が
お出迎えして下さいます。
(く ゚д゚)「参拝に来られている方が
結構いらっしゃいますね」
(駐車場も、そこそこ埋まってます)
それでは境内を進んでいきましょう。
(く ゚д゚)ノ「いやー
どこを撮っても、映えますなぁ」
(知らん人を勝手に、モデルに使う外道)
[大御堂]にて旅の安全を
お参りした後は、いよいよ
[奥之院参道]に進む時が、やって来ました。
入山料として、300円をお支払いしまして
1キロほど先にあります[奥之院]を
徒歩で目指します。
経路は拝観者向けに、砂利や平石などで
歩ける道には、なっておりますが
日頃、土日は寝たきりの筆者には
自然豊かな砂利道、言わば[修行道]ゆえに
気を抜くと転倒してしまう危険さを感じながら
一歩づつ、確かめながら進みました。
(フラグじゃないよ?)
道中には要所要所、番号と共に
有り難い言葉が並んでおりまして
筆者のラッキーナンバーである[13]には
このような言葉が刻まれておりました。
(く ゚д゚)「ごもっともです・・・」
そして我らが[7]ですが・・・
無いんですよ、立て看板が(全米が涙)
見逃したのかと、6と8を往復しましたが
やはり、ありませんでした。
6番の看板が、腐食による痛みが激しかったので
もしかしたら、破損や劣化により
自然に還ってしまったのかもしれませんね。
膝が笑う頃、ようやく[奥之院]が
見えて来ました。
(く ゚д゚)「滝だ・・・(疲労困憊)」
事前申し込み制との事ですが
滝修行も行われているようですので
筆者の様に[世俗の欲]に足首を掴まれて
危機感を感じている、諸兄先輩方
流出山満願寺さんでは
自動車の祈祷も行ってますので
ご一緒に、邪念払いに挑戦してみては
如何でしょうか?
おや?何やら気になる看板がありますね。
どうやら、この付近には幾つか洞窟が
あるようです。
(く ゚д゚)「え?行きませんよ・・・
性格的に、不用意に奥まで進み過ぎて→
落下→足を折って動けなくなり→
そこで最期を迎えるに、100ペソ!」
筆者が[看板を掲げた鍾乳洞]に行っても
[自然の洞窟]に行かない最大の理由は
そこにあります。
[安全が管理されている空間]の中で
最大限、遊ぶ事で得られる[何か]とは
平穏な日常に対して、裏返しとも呼べる
幾許かの冒険心と、探究心を満たせる
[刺激]なんでしょうね。
さぁて、そんな[刺激の真髄]を
拝みに行くとしますか!
(く ゚д゚)「最後はコレを登るのか」(震声)
人ひとり通れるだけしか余裕の無い
石階段を進みまして、遂に
辿り着きました。
(く ゚д゚)!!!
(く ゚д゚)「うぉぉぉおおおお!
何か、すげぇぇぇえええ!
頑張って来た甲斐があった!」
語彙力が無いので、どう表現したら
良いのか分かりませんが・・・
ただただ、スゴいモノ感に鳥肌が立ちました。
(く ゚д゚)!「全身に、チカラがみなぎる!
面白い、これがパワースポットのチカラか!
(ただの熱気です)
(く ゚д゚)「ありがとうございました!!!
さて、戻るとしましょう!」
まさに[修行道]と呼べる、過酷を極めた
今来た道を、そのまま戻りますが
その足取りは驚くほど軽いものであったと
万願寺まで戻って来た時に
筆者は思い返すのであった。
何か良く分からないけど
すげー良いモノを見た聞いた感じた、そんな
清々しい気持ちになりました。
気分上々↑↑な筆者は
本日最後の目的地に向けて
走り出すのであった。
後編に続く!
〜おまけ〜
そういえば・・・道中
35GTRとNSX(初期型)と
Z33のパトカーという、珍しい3台が
並走しているのを見掛けました。
恐るべし、栃木県警!(何処かで
イベントでもあったのかな?)
〜おまけ2〜
池の鯉と戯れる筆者
(く ゚д゚)「せっかく集まってもらった
ところすまんな、君たちのご飯は
持っていないんだ・・・」