ジュークのHKSレーシングサクションリローデッド・社外エアクリーナー・後期MR16DDT・新機構EGRシステムに関するカスタム事例
2021年02月28日 18時30分
後期MR16DDTエンジンを積んでいる JUKE nismo の最終型。
こちらに、先代の前期MR16DDTエンジンを積んでいた青JUKEから、HKSレーシングサクションリローデッドを移植しました☺️
後期のMR16DDTはブローオフバルブがウェストゲートに変更されており(※厳密には違うかも)、前期で使用していたホース穴が不必要になります。青いキャップをしている部分です☺️☝️
こちらがその拡大写真です☺️
写真の様なキャップを被せて穴を殺します☝️
僕はバイク用のこちらを使用しました😆
小さい部品なのにやたらと高い💦
装着後、安全確認の為にエンジン始動してテストしました。
アイドリングは純正同様にいたって安定。
タコメーターのブレ一切なし👍
制御は純正コンピューターの範囲内のようで全く問題なしです☺️✌️
そして気になる音の方ですが、前期と全く異なる音がしました☺️✨
これが1番の驚き(笑)
まず、前期ではアクセルオンでシュオォォ〜!っと空気を吸う音がし、アクセルオフでパシュンッ!!っという様なバックタービン音がしていたんですよね😆
青JUKE時代はこの音に酔いしれてました(笑)
一方、後期では、アクセルオンでシュオォォ〜!っと鳴り、ここまでは一緒だったんです。
ところが、アクセルオフで全く異なる音がっ😂
パッヒュ〜ン!っというウェストゲートっぽい音と、パッシュ〜ン!っというバックタービン的な音が両方したのです😂
これはたまたまですがラッキー✨
まるで社外ブローオフ入れたみたいな音が最初っからしてたのです🤣✌️
いろいろ試してみると、低回転時はパッヒューンの快音のみで、中高速回転ではその両方が聞こえました(笑)
いずれも車内で聞こえた音なので外ではどうなのかは不明です☺️
また、もう一つ驚いたのですが、実は僕は今のnismoはマフラーがまだノーマルなのですが、排気音もマフラー変えたかの如く若干音量アップしているみたいなのです。
アクセルオンで籠もらない低い良い音が聴こえてくるんですね(笑)
何故だか分からないけどこれもラッキーでした😂
うるさ過ぎず静か過ぎずな丁度良い音が♪
そして最後に1番大切な事。
交換後は低速トルクが犠牲になるかと覚悟していたのですが、今回は全くそのような気配はありませんでした😆
純正と同じ感覚で乗れてしまうのでビックリしました(笑)
前期ではそのままだと低速トルクが若干落ち、中高速重視のエンジンになったんですね。なので当時僕は強化ブローオフバルブを入れてブーストのかかりを早めにし、失った低速トルクを早めに効くターボで補っていました。
ところが今回はその必要全くなしです(笑)
いやーほんとに驚きました😆
もしや後期MR16DDTから投入されている新機構、「EGRシステム」の制御って、想像より凄いのでは!?っと思いました☺️
実際はどうなんでしょうね?
低速トルクが犠牲にならず、燃調もアイドリングも安定。なのにブーストの立ち上がりは以前より鋭くなり、マフラー音量も常識の範囲内でアップ。
パワーは計測してませんしその術もありませんけど、体感的にはアップしてる感じしてます。プラシーボかもですけど🤣(笑)
ハイパーCVT M-7のシフトアップも、ノーマルだと1速2速の音だけで詰まったようなモッサリ感が全て解消され、キレの良いシフトアップになりました♪
総合的に見て、運転していてとても気持ちの良いエンジンになった感じがしました☺️
乗って変な感じがしたらすぐやめようと思って取り付けしたのですが、交換したら悪くなるどころか逆に何かツッカエが取れた様に物凄く調子の良いクルマになりましたので、このまま継続してみようと思います✨
後期のMR16DDTターボに乗られている方、16GTと16GT4、そしてnismoに乗られている方ですね☺️
これは大変気持ち良いので是非オススメ致しますョ♪
※保安基準適合社外マフラー等を入れてらっしゃる方はまた違った感じになるかもしれません。
今回はフルノーマルの後期nismoに前期のレーシングサクションリローデッドを投入したらどうなるのか!?っという検証でした😆
最後まで読んでくださりありがとうございました☺️
それではまた🖐️😆✨
2021.9追記
↓
夏場の異常な暑さで、やはり熱を吸ったか低速トルクが減少。現在は純正形状エアクリに戻し、社外フィルターを入れて最適になってます。