718 ケイマンのポルシェ・天台宗 延命山 東栄寺・閻魔大王の領収書・NO WAR🙅‍♂️に関するカスタム事例|車のカスタム情報はCARTUNE
718 ケイマンのポルシェ・天台宗 延命山 東栄寺・閻魔大王の領収書・NO WAR🙅‍♂️に関するカスタム事例

718 ケイマンのポルシェ・天台宗 延命山 東栄寺・閻魔大王の領収書・NO WAR🙅‍♂️に関するカスタム事例

2022年09月11日 06時14分

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ひでろーポルシェ 718 ケイマン 982H1

いいね!をいただいた皆様、フォローしていただいている皆様どうも有難うございます❗️ 初めて購入した車が新車で買ったゴルフ2。それから、かれこれドイツ車ばかり20台近く乗り換えています。E46やE90、オペルなんかも乗りましたが写真がほとんど残っていません。 ということで、自分の自己満足の為だけに写真をアップしています😅 そんな…車好きのちょい悪オヤジですが、宜しくお願いします。 フォロー数稼ぎの方はご遠慮ください。

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今日の投稿は神社仏閣⛩シリーズです😃
第82弾ですね〜

いすみ市の「天台宗 延命山 東栄寺」です😊

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国道128号線から海側に入っていったところにあります😄

まずは駐車場🅿️に停めてパチリ🤳

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ゆるい坂が参道になります😊

「東栄寺」の創建については不詳ながら、明徳4年(1393)に開基した後、天正十一年(1583)に再興したようです。

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ググると…
『東栄寺の縁起
延命山東栄寺(天台宗)大井区
明徳四年の開基であるが、天正十一年(一五八三)諸檀家の没後を弔う彼岸経法会を再興し、文化六年(一八〇九)当時の領主松平元吉、義信和尚らにより本堂を改築、昭和五六年、位牌堂を備えた本堂を現住高運師が改築した。
本尊薬師如来のほかに、慶応三年に仏師滝慶の作になる子安観音菩薩坐像がある。』と書いてありました😊

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こじんまりとしたお寺さんですね〜😊

観光として訪れる人はまずいないので、静かです。

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こちらには、長々とした文章があります😊

ちょっと読んでみると…
なにやら、『閻魔大王の領収書』なるものが…🤔

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こちらに転記してみます😊
『東栄寺物語
閻魔大王の領収書
大原町坂東九七一三番地の百歳長壽遠藤よしさんは、昭和五十一年一月に他界される五年前、病気で床についてから長男の遠藤善吉さんと孫夫婦は、母を百歳、百五十歳と少しでも長生きしてもらいたいとの願いから、医師の指示を受け、他人の口では言い現わすことのできないほどの手厚い看病をした孝行息子の遠藤善吉さんと孫夫婦でもあった。
遠藤よしさんは信仰心の大変篤い方で、昭和五十一年一月五日夜、夢で友人と西方極楽浄土におられる阿弥陀さまの所にお詣りに行き東門に差しかかると閻魔大王が姿を現わし、友人と二人に閻魔大王は住所、氏名、生まれてから現在までの日常生活の事についていろいろと尋ねられてから、閻魔大王は二人を東門に待たせて姿を消し、しばらくして再び姿を現わして、友人と二人にそれぞれ一枚の領収書を渡して閻魔大王の姿は消えた。
それぞれ一枚の領収書を受け取った二人は東門を通って中に入ると、大蓮華の上で音楽が奏でられ、庭の中の舞台で演じられる舞は心を悦ばせ、また宝の池を見渡すと、いろいろな蓮華が自らその華の色の光を放って、今が見頃とばかりに咲き乱れています。
水際を眺めると、鴨や雁や鴛鴦が群がっていて、それぞれ翼を撫で整え、素晴らしい聲を競って鳴いています。
その音色は、上品で雅やかでとりわけ人の心に迫ります。
極楽世界の八つの功徳の水といわれる池の音は、常楽我浄と聞こえ、七重の並木がそよぐ風の音は、舞楽や詠歌の調べです。
宝の樹の華が美しく咲いて、風が匂いを漂わせ、又その樹の影が池の水に美しく浮かんでいます。
その上、天から曼荼羅華が雲のように乱れ散って、金や銀、瑠璃の地上に錦を敷いたようです。
どれを見ても珍しく、聞くものすべて心をさわがせ、そうしているうちに友人と二人は大宝宮殿に近づき、阿弥陀さまを拝んで東門から出ようとしたところで目を覚ました。
目を覚ました遠藤よしさんは、やや時がたってから、病気で不自由な身体にもかかわらず突然枕元を探しはじめやがてよしさんは、大聲で、「おとつあんや、おとつあんや」と善吉さんを呼ぶので、善吉さんは一月六日はまだ正月のうち茶間で寛いでいたところ、「おとつあんや、おとつあんや」と呼ばれたので何事かと思い、急いで母親のところに行き、用事を尋ねると、よしさんは昨夜夢に見たことを話してから、「いくら探しても閻魔大王から戴いた領収書がないので今から東栄寺に行って閻魔大王の領収書を貰ってきてくれないか」と善吉さんに頼んだ。
それを聞いた善吉さんは、いくら母親に頼まれたとしても、東栄寺に閻魔大王の領収書が有ると聞いたこともないので行っても有るはずがない、その上、門松も取れていない寒い木枯らしの吹く一月六日…
しばらく考え込んでると。
寝室の方から「おとつあんや、おとつあんやな、何をぐずぐずしているのだ」と母親の大聲が聞こえてきたので、おどろいた善吉さんは、早速身支度を整え、それは寒い、寒い北風の吹く道を一目散に東栄寺に向かって歩いた。
ようやく東栄寺に着いた善吉さんは、「ご免ください、ご免くださいと二、三度聲をかけて玄関に立っていると、住職が来て、善吉さんじゃないか、門松も取れないお正月の一月六日、その上今日は大変寒い日になんの用事で来ましたか」と尋ね不思議に思っていると。
善吉さんは玄関に立ったまま、母親よしさんが昨夜夢を見た出来事を話しから、一息ついてから、突然「閻魔大王の領収書を書いてもらいたいと懇願した。
それを聞いた住職は「善吉さんは変なことを言うものだ」と思い、ひとまず座敷に上がってもらい、落ち着いて話しを聞くことにした。
座敷に上がった善吉さんは真剣な顔で、再び「閻魔大王の領収書を書いてください」と言う。
住職は、ただ「ウン」と言って考えこみ、どうすることもできない様子、やや時が時がたってから住職は何を思ったか、無言で座を立って書斎室に入った。
書斎室から住職は一枚の領収書を持ってきて善吉の前に差し出して、「善吉さん、これに記入して母親のところに持っていくとよいのではないか」と聞く、しばらく思案していた善吉さんは「これでよいから」と言って、住職に、一般に使われている市販の領収書に書いてもらうとすぐ座を立って、その領収書を大事に持って母親の待つ、我が家にかえっていった。

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家についた善吉さんは早速母親の寝室に入り、持ってきた領収書を不安そうに渡してから母親よしさんの様子を見ていると、よしさんは領収書を見るなり、「おとつあん、これは閻魔大王の領収書ではない、今一度行って本物の領収書をもらって来てくれ」と言う。
善吉さんは、「本物の領収書ってどんなものか、東栄寺にあるだろうか、もし、東栄寺になかったらどうしようか」と思案にくれたものの、母親の頼みであれば行かざるをえない。
善吉さんは、不安に思いながら、母親の言う通り再び北風の吹く寒い一月六日の夕暮れの道を東栄寺に向かって歩いた。
善吉さんは、東栄寺の玄関を開け、「住職はいるなね、住職はいるかね」と息をはずませ聲をかけると、住職は善吉さんの聲なのであわてて玄関に行くと、善吉さんは住職の顔を見るなり、先ほど持っていった領収書を差し出し、「これは本物の領収書でないから、本物の閻魔大王の領収書を書いてくれないか」と言うので、住職は、先ず善吉さんが座敷に上がってから考えることにしようと思い、善吉さんを座敷に上げて、二人は顔を見合わせ、しばらくの間途方にくれていた。
住職は、突然座を立ち足ばやに書斎室に入って考え込んだ。
私は、天台宗総本山である比叡山で三年間修行して、東栄寺の住職になって二十有余年、修行中に高僧や学者から閻魔大王の領収書はこのように書くものであるとか、また何時代の高僧が発行したという話しを聞いたこともないし、佛教大辞典に書き方がない。
こんな難題を解決し、一人の母親よしさんと孝行息子の善吉さんを救ってやらねばならない住職は、決心して書斎室から、「追善殖福証」と書かれた印刷物を持ってきて、善吉さんの前に差し出した。
善吉さんは、差し出された、「追善殖福証」をぢっと見て、これに書いてくれるように頼みました。
住職は、「追善殖福証」に記入して善吉さんに渡すと、すこしでもはやく母親を安心させたい思いから、書いてもらった領収書を大事に持って、我が家に帰っていた。
家に帰った善吉さんは、早速、母親に東栄寺から戴いてきた「追善殖福証」を渡し、「閻魔大王の領収書であると言うだろうか、それともちがうと言うだろうか」、不安な気持ちで母親の様子を見守っていると。
母親遠藤よしさんは、「追善殖福証」をしばらく、じっと見ているうちに嬉し涙を流して、善吉さんの両手をしっかりと握り、「おとつあん、おとつあん、閻魔大王の領収書をお寺から戴いてきてくれてこれで安心した」と言って握りしめていた手をはなして、両手を合わせ涙ながらに、「どうも有難う」とお礼を言ってから、喜びの笑顔を浮かべた。
孝行息子の善吉さんが帰って一時間ぐらいたってから、電話のベルが鳴るので、住職が受話器を取ると、善吉さんから、母親を安心させた嬉しさのあまり、涙聲で、「母親が閻魔大王の領収書を受取ると、大変喜び、安心してくれた」ことのお礼の電話であった。
母親遠藤よしさんは、閻魔大王の領収書を東栄寺から戴いて、三日後、孝行息子善吉さん、孫夫妻に見守られながら、昭和五十一年一月九日、享年百歳の大往生でした。

清滝や、波に散り込、青松葉  松尾芭蕉

けふ彼岸、さとりの種を、蒔く日かな』

あ〜、長かったぁ😅💦💦💦

なんか…
長い物語とタイトルの割にはイマイチだった😓

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右側の石碑は誰の句なのか…🤔

左側の石碑は、宮沢賢治のアメニモマケズが彫られていましたぁ〜

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こちらは、本堂の前にある水子地蔵菩薩です😊

一応、こちらにも🙏手を合わせました。

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駐車場🅿️まで戻ってきました😊

田舎の小さな寺院にも、いろいろな歴史があるんですね〜
有名な神社仏閣も良いですが…
こういった地元民しか知らないような神社仏閣も良いもんですね❣️

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