ロードスターのOPENCAFE GARAGE・ドアウエッジ・ウインドブロッカーに関するカスタム事例
2020年06月08日 12時33分
おはくま管理人で、52万キロオーバーのロードスターオーナーです。 マリーナブルーを三台乗り継いでます。 3台合わせてロードスター人生は28年66万キロ! まだまだ元気です^_^
OPENCAFE GARAGE新商品の
NA ~ NDロードスター 共通のドアウェッジ シリーズ2と
NDRF ロードスター 用 ウインドブロッカー ブルースモークを以下の日付で、OPENCAFE GARAGE オンラインストアで販売開始いたします!
皆様よろしくお願いいたしますm(__)m
ドアウエッジ シリーズ2
3,720円(税込・送料別)
6/10 20:00 販売開始
NDRF用ウインドブロッカー (ブルースモーク)
12,500円(税込・送料別)
6/12 20:00 販売開始
ドアウェッジは量産版シリーズ2として進化しました。
上の写真の左から、純正→シリーズ1→面当たりバージョン試作品→点あたりバージョン試作品→シリーズ2となっております。
写真には写っていませんが、他にも厚さ&幅のバリエーションが数種類存在しています(^^
まず最初に量産効果を上げるための形状変更とリフト ゲート ダブテールの取り付けネジ頭の飛び出しを避けるための溝追加をしています。(以降この形状が基本)
そして、高さと幅をギリギリまで調整しリフト ゲート ダブテールに面で当たるようにしたバージョン。
効果はかなりありましたがプレス品のダブテールの精度の問題で、個体によってはドアの開閉がやたらしにくくなる(私のNAでは運点席側はどうにか大丈夫だが、助手席側は完全にNG)ことや、乗っていて疲労の蓄積がかなりあることもあり、OPENCAFE GARAGEのコンセプトには合わないということでNG
次に高さをこれまたぎりぎりまで厚くして、ダブテールに点で当たる(シリーズ1と同様)ように改良したバージョン。
ドアの閉まりにくさはかなり改良されたと思いましたが、しばらく乗っているとドアの開閉が渋くなり、乗り心地も硬くなってきました。ドアの開閉に関しては個体に合わせて削ることで対応はできそうでしたが、ポン付けでOKを目指すOPENCAFE GARAGEのコンセプトには合わないということで、これまたNG
そして最終版は、高さと幅をシリーズ1と同じにしました。
ドアの開閉の渋さの一番の問題はダブテールの形状にあり、上に行くに従って幅が狭くなっていることに起因していました。その問題は高さを低く抑え、面取りを大きくすることによって回避しております。
ガッチガッチに効かせたいという要望は他社さんにお任せして、ポン付けでOK&使い勝手を損なわないを目指すOPENCAFE GARAGEのコンセプトにはこれが最適だろうということで、これが最終版となりました!
純正品と、シリーズ1・2の厚さの比較です。純正品よりわずかに厚さを増しています。
続いてRF用ウインドブロッカーです!
まずは新色のブルースモークでの販売を近日中に開始いたします。
幌用のウインドブロッカー は5mm厚の素材を使っておりましたが、RF用は純正に合わせて3mm厚のアクリルで作っております。
上の画像では、上からブルースモーク → 試作品ブラウンスモーク → 幌用スモークで並んでおります。
床にベタ置きしているために、素材自身の影で実物よりかなり暗く見えます😆
続いて色の比較を
新色のブルースモーク(今のところはRF専用色)
RF試作品のブラウンスモーク
幌用スモーク
3種類の色の違いがわかると思います。結構透過率高いです。
ブルースモークはミスティスモーク同様、見る角度により少し色が変化して見えるのが特徴です。
装着は幌用のブロッカー同様、純正品を上に引っ張り外し、逆の手順で押し込むだけです。
RFはヘッドレストベゼルに、ブロッカー用のガイドレールがついていますので、そのレールにブロッカーが挟まっていることを確認してください。
幌車への装着は推薦しておりません。
幌車にはRFのヘッドレストベゼルに標準で装備されているガイドレールがないため、風圧や振動でぐらつきやすいです。
また座ったままでは、幌の開け閉めもできません。
ヘッドレストベゼルは、幌車とRFでは形状が少し異なるとの話も聞きますので、RFのガイドレールが手に入っても、ガイドレールが幌車につかない可能性も大きいです。