コペンのオイルキャッチタンクのホース交換・遮熱板の交換・アーシングの撤去・年末の整備に関するカスタム事例
2024年12月22日 20時17分
ほぼ、12年越しで、やっとこさコペンを入手しました。 長い道程でした😅 新車でコペンを購入に行って、家族の猛反対でミラジーノ ミニライトを購入~😓 寄る年なみには勝てず、泣く泣く大型バイクを降りたのを機に、コペン探しに没頭し…苦節半年… しかし、気付けば、もう… これを乗るには、勇気の要る年頃になってました😵 そんな意味で、私にとってのコペンは、ポルシェやフェラーリ よりも、絶対に欲しかった1台… 私と同じで、結構くたびれてますけどね😰
久々に投稿です。
今回もボケ老人の健忘録です。
写真は作業前のエンジンルームの様子です。
正月も近いので、エンジンルームの整理・整頓と点検を兼ねて、以前から気になってた部分を直しました。
まず、緑◯の部分
インタークーラーに接続するアルミのパイプですが、ボンネットと干渉して凹んでいます。
格安商品だったので仕方ないです。
なので、パイプの位置調整と、傷隠しの断熱材を巻き付けます。
※ボロ隠しなのですが、断熱という理由が発生するので、わざわざ言わなきゃ分かりません。
青◯部分
ターボからの熱対策で「遮熱板」を自作しましたが作り直します。
ホームセンターで買ったアルミ板の板厚が0.5ミリと薄くて、外部から入る風圧と、ターボからの強烈な熱に耐えきれずに亀裂が入り、切断一歩手前でした。
なので、1ミリに板厚を上げて、材質をアルミ鍋と同じ耐熱ジュラルミンに変更します。
黄◯部分
アーシングの効果がイマイチ体感できないので、点検・整備の邪魔になるので、不要と思われる配線の撤去と、効果が見込まれる配線のみの整理を行います。
赤◯部分
テイクオフさんのオイルキャッチタンクの配管ですが、入手時にやっつけ仕事で、そのまま取り付けたのと、使用しているホースに亀裂が入っていたので、シリコンホースに交換し、ホースの取り付けラインを見直します。
元々付属していたホースは、亀裂の入り具合や、ホースの膨れ具合からして、恐らく耐油性では無い物なのかも知れません。
いきなり、アフター写真
ドレスアップには無関係なエンジンルームです。
アルミ板は、以前のモノとは形状を変えて製作しました。
インテークパイプを、激安のアフター品に交換してから、ターボから出る熱をインテークパイプになるべく伝播させない対策を色々と考えてきましたが、やはり遮熱板が有ると無いとでは、全然違うと思います。
ターボ本体が、真っ赤に燃えている状態を見た事が有る人には「これは重要な事だ!」と分かって頂けると思います。
アーシングは、バッテリーからボディーへの配線を1本だけ残してバッ直配線は全て撤去しました。
エンジンに取り付けていた短い配線も全て撤去しました。
残したのは、前途の
バッテリーマイナス端子からバルクヘッドへの1本
バルクヘッドから、エンジンへの1本のみで、確実に効果が見込める部分のみを残しました。
ほとんど取り外したので、10本程が倉庫の肥やしになりました。
アーシングのポイントは、元々メーカーが設定してしるマイナス配線の取り付け位置と同じ場所に取り付けました。
※古い車にはかなりの効果がある…みたいな情報です。
アーシングって、そんなに体感できる程の効果が無いみたいで「信じる信じないはあなたの勝手」みたいなモノで、要らん!といえば、要らん!のかもしれません。
私も、アーシングには半信半疑という考えの一人ですが、古い車なので、多少の効果はあるモノと仮定して配線箇所の見直しをする事で本数を減らし、明らかに不要と思われる部分は撤去したので、エンジンルームがスッキリしたのには、満足してますよ。
何より、ただでも狭いコペンのエンジンルームを掃除したり点検する時に、邪魔になりません。
最後に、オイルキャッチタンクのホースの交換です。
テイクオフさんのオイルキャッチタンクに付属されていたホースは、初期の段階では、メッシュ繊維入りの透明なホースが付属されていました。
硬化が早くホースが変色するので、その後、黒いゴムホースに変更されたみたいです。
しかし、耐油性のホースでは無かったのか?劣化が早くて、ホースに細かい亀裂が入るのです。
まあ、中古品を購入したので、購入当初から、ホースはシリコンホースに交換予定でした。
なので、予定の交換です。
内径10ミリのシリコンホースを2メートル購入
エンジンの補機・配管・配線等に接触しないルートに通しました。
ホースの取り付けラインは、二本を平行にする為に、純正配管を少しだけ曲げてます。
アーシング撤去でスッキリ〜😄
ホースのひび割れ〜😱
これじゃ、どこから漏れるやら…
完成〜👏
ドレスアップという派手さは無いが、機能美優先〜
私の嗜好です。