車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2022年03月24日 23時44分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
春のバス祭り!群馬編(10)
本日の草ヒロ(廃車体)シリーズ
今回は“日産 エコー GHC240”です😄
群馬県内には多くのシビリアン、エコーが存在していますが、その中でも最も知名度が高いであろう個体。
1966年〜1970年頃のこちらの個体はメチャクチャ交通量の多い道で かなーり目立っており、そこを通れば必ずと言って良いほど目につくような場所なので、有名になっているのはやはり立地が起因しているのでしょう。
しかし、それ故に不届き者の目に付いてしまうのは不可避で、見ての通りアバンギャルドな落書きが施されてしまっています。
ガラスを割られたりボディをボコボコに破壊されるよりはマシでしょうが、だいぶショッキングな見た目です。
この場所をストリートビューのタイムスリップ機能を使って過去の姿を見てみれば、2012年には落書きが施されておらず純粋な草ヒロとしてやっている様子を拝見することができるので、割と最近になってからグラフィティアートの標的にされてしまったようです。
草に覆われつつあるサイドです。
こちらもばちこり落書きされています。
元はフロントガラスにも描かれていたようですが、経年によりインクが褪せてきています。
全身酷く落書きされているんだろうなぁ……と思いながら右サイドを見てみると、思いの外こちら側は無事でした。
農道の行き止まりに置かれたエコー。
スカッとした青空の元、畑の広がる素晴らしいロケーションですが、どうしても落書きが鼻につきます。
フロントガラスの落書きが経年で消えていることを踏まえると、長い年月をかければ いつかは全体の落書きも落ちることでしょうが、果たしてその頃までこのエコーは保っていることができるのでしょうか・・・。