かずさんが投稿したカスタム事例
2022年07月31日 12時31分
軽からトラック、果てはバイクも整備から弄り迄してます。 みんからにも相当数記録上げてます。
名古屋の身内から電話があり車のエンジンが止まってエンジンがかからなくなったとの事。付いてて良かった任意保険付帯のレッカーサービスで🏠️に運んで貰いレンタカーを借りることに。
身内では詳しく話せないので自分が間に入り内容を聞くとレッカー代は保険で賄えるがレンタカー代は修理工場に入れないとレンタカー代は自腹との事。色々話したところこちらから積車を借りて引き上げて修理し戻す事に。身内に状況を聞くと走行中ACの冷えが悪くなりABSとバッテリーランプが点灯しエンジンが止まりかからなくなったとの事。レッカーで運ぶ時にケーブルで繋ぐとかかるが外すとエンジンが止まるという状態。ファンベルトは切れていないとの事。
色々考えた結果多分ダイナモがパンクしてバッテリーの電気で走ることになりバッテリーの電気を使いきりエンジンが止まりかからなくなった状況と推測。推測が終わった所で保険屋から電話があり協議した結果積車を借りて引き上げ後修理し納車するより現地で直せるならそちらの方が安く上がり早いとなり今回は身内の自宅を修理工場とみなしレッカー代とレンタカー代は保証しますとの事で早速リビルトバッテリーを注文しバッテリー充電器も借りて道具を積んで朝早く福井から名古屋の身内の所まで来ました。着いて早速ウマをかまして車を浮かしベルトカバーを外します。
ベルトはまだ使えそうなのでダイナモをずらしベルトを外します。
ダイナモを取り出す前にバッテリーを充電するため外して充電します。
上がリビルトダイナモ、下が外したダイナモです。
見たところシャフトにガタも無くガタつきもゴロ付きもないのでレギュレーター等の不具合だと思います。
新品であれば無いと思いますが中古やリビルト品にあるあるのすんなり取り付け出来ない状態になりスペーサーに取り付けボルトを着けてハンマーで叩いて押し込み隙間を広げます。
リビルトダイナモを取り付けてベルトを張ります。
取り付け、カプラー類の嵌まりを確認します。
バッテリーを充電中なので持ってきた代わりのバッテリーを仮に付けIGオフで電圧を計ると12.23Vです。
エンジンをかけてACを入れていない状態で14.36Vと十分に電圧が発生していて更にヘットライト、ACをつけた状態で12.17~12.20Vで安定している状態なので問題無いと思います。
ベルトカバーを取り付けてバッテリーの充電ができたらバッテリーを付け替えて終了です。
福井と比べ名古屋の方は外に出たとたんに汗が吹き出す位気温が高くツナギが汗でベタベタになる状況で疲れました。
まだ8万キロ手前ですがこれくらい暑かったら余り距離を乗らずエンジンの熱がモロにくるとダイナモがパンクしてもおかしくないのかなと思いました。
バッテリー充電完了迄近くのUP GARAGEに行ってきて買い物してきました。
UP GARAGE等行くと何故か色々買っちゃいますね。