ミニキャブトラックのトラック・オフ会・草ヒロ・旧車・昭和に関するカスタム事例
2019年09月01日 12時42分
子供の頃から日産の直列6気筒が好きでL型に惚れ、230〜430セドリックなどを乗り継いぎ、ハコスカ4ドアでL28改にソレ・タコ・デュアルしてましたが家庭事情により車は辞めていました。 がっ‼️… みんカラ↓ https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2589016/profile/ Twitter↓ https://twitter.com/nissan2000ohc
草ヒロ。
昭和45年あたりの日野レンジャーKLの初期型グリルの対向式ワイパー仕様に変更後でお馴染みのウイングマークに変更後モデル。
ここからレンジャーKLシリーズがスタートしました。
エンジンはEC100型 予燃焼室式ディーゼル120馬力。
コレの前が初代の日野レンジャーとなるKMでベッドスペースが無い3.5トン積みでした。
このKLの3型あとに出たKL-SD(KL-500系)の後期型を昭和53年に父が新車で購入しました。
そのSDの当時の新車価格は¥285万。
初の直噴赤いエンジンEH700型6500CC。
4トン積み級では当時最強の170馬力でした。
下窄まりな逆スラントなキャブスタイルが超好み。
メッキグリルに赤目仕様と当時の定番なカスタマイズがなされています。
フロントパネルとグリル上のプレスラインとの間隔があり涙目デザインが特徴。
男の仕事場、操縦席!てな感じなコックピットが実にカッコいい。
ノンパワステ5段マニュアルトランスミッション。
間欠ワイパーやタコメーター、チルトステアリングなどの現代では軽自動車でも当たり前の贅沢品は設定すら無いです。
AMラジオ、ヒーターは標準装備。
クーラーは吊り下げタイプがオプションでした。
バキューム&ハイドロマスター式ブレーキにレリーズ油圧マスター式クラッチ。ロッド式デバイス無し3〜5速シンクロメッシュ式トランスミッション。バキュームバタフライ式排気ブレーキ付き。
路上復帰出来そうなコンディション