ロードスターのロードスターND・カーナビ・DIY・フローティングビッグX11・加工取り付けに関するカスタム事例
2023年11月07日 10時29分
純正のセグメントオーディオを取り外し。
オーディオパネルは温存したかったので、ヤフオクでパネルだけをポチッとしました。ロードスターのオーディオパネルって純正部品で設定が無いんですよね。ナビassy もしくはセグメントオーディオassy で取り寄せなければ通常は入手できません。パネルだけ欲しい場合は部品取り車からGetするかオークションなどで探しましょう。
購入したのはアルパインのフローティングナビ「XF11NX2S」
みんカラでフローティングビッグDA 「DAF9」を取り付けた方がいらっしゃって参考にしましたが、画面サイズも2インチ大きく、どこを調べてもDIYでやったというデータが無い。失敗したら諭吉15人がパーになりますがトライしてみました。
このナビは車種専用ではないため電源ケーブルは別途購入しなければなりません。オーディオハーネスはマツダ用の24P。金具もセットになったカナック製のアテンザ用も使えますが、Amazonで注文したら1weekかかるとのことだったので金具は自作で対応。アンテナは変換ケーブルが必要です。(楽天で¥1,000ほど)
ステアリングリモコンはガレイラ製のアルコンコネクト(パラレルタイプ)B 「GAP-MCCT30」が必要です。
あとアルパインナビ用ケーブル5ピンタイプ「GAQ-ANC35 」もアルパイン純正品を買うより安くて便利だと思います。
ナビ本体とモニターを接続する部分。写真中央に写っている基盤は、本来モニター側に取り付けられていますが、分解して本体側へ加工して取り付けました。もともとモニター側へネジ止めされていた穴を利用し、本体側にも同じ間隔で穴を開け、ホームセンターでM2.6のネジとポリカのワッシャーを使って固定。これでコネクタがしっかりと固定されます。ちなみに、基盤を取り外す際はモニターからFPCで繋がっていますので慎重に外す必要があります。切れたら終わりです。
詳細の写真は撮り忘れました…
結構ケーブルがかさばる。左右に分散し何とかはまりました。
モニターのステーにある穴に合わせ、ドリルで穴あけ。M5のネジで固定できるようにしなければなりません。ステー部分が干渉するところを現物合わせしながら一部削りました。
①オーディオパネル→②メーターバイザー →③センターエアコンダクトの順に取り付けるので、モニターを最後に固定するようにしなければ、モニターが大きいためメーターバイザーに干渉してうまくはまらない。そのため、「ちょっとナッター」でネジ穴を作り固定できるようにしました。
ちょうど良いポジションに基盤があります。
問題なく取り付けできそうです。
モニターをM5のトラスねじで固定し、最後にモニター側から出ているFPCを繋げば完了。無事に取り付けできました。真似される方は分解と加工が必要ですがトライしてみてください!