MR2のDIY・溶接DIY・ボディ補強・補強パーツ自作・サイドバー自作に関するカスタム事例
2022年06月03日 21時14分
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現在、3週間ほど眠ったままのSW
最近凝りに凝って製作している各種補強パーツ。
曲げにはガストーチを使用。
これがなかなかしんどい💧
アセチレンガス使えば一瞬で真っ赤になるのに、コイツでは1分くらいかかる。
赤くなったら曲げたい方向へゆっくりと負荷をかけます。
一部分だけで急な角度に曲げようとすると、折れて(潰れて)曲がるので、一旦冷ましては曲げ箇所を少しずつズラしてを繰り返してゆっくりと曲げます。
キャビン内の補強として製作しているサイドバー+Bピラーバーは、先ほどのように曲げては冷まし、曲げ箇所を少しずつズラして曲げてを何度も何度も繰り返し、この様な形に。
シートレールを避けるように曲げたり、ブラケット取付位置を狙ったり
Bピラーにはシートベルト用のM10ボルトへ共締めするので、Bピラー側の先端は潰してます。
フロア側は頑丈なブラケットを製作。
会社のシャーリングでカットしておいた鉄部材を、仮合わせして罫書。
溶接して形を整えて穴あけ。
めちゃくちゃ頑丈。
最初はシート横はこのような形状でしたが、ドア内張りが当たる問題が出ました。
もう、色んな箇所を曲げる必要があって、曲げてコッチいけたらアッチがダメだとか、、、💦
曲げ戻すこともあるなど、試行錯誤の連続で大変でした。
だ、内張りを難無く躱すルートを確立すると、シートレールの干渉を避けられず、予定ではレール横を通過するルートだったのを、レール上を通過する事にし、その分サイドバーが上に挙がりブラケットから外れてしまうので💦
曲げはかなり厳しいので、先端一部を切り離して溶接し、角度を付けることに。
だいたいこんな感じに
ブラケットと合わせた図
Bピラー下部へはこの様にバーを継ぎ足します。
カットしたパイプを仮合わせてクランプでしっかり固定。
溶接したら確認のため仮合わせ
元々、Bピラー下部もシートベルト用のボルトに共締めするつもりでしたが、ウーファーボックスあって取付しにくかったり、曲げ位置への衝撃入力時の強度を考慮したり、色々考えた結果、シートレール横のフロアにブラケット取り付けて、そこへ留めることにしました。
そこで作ったブラケットですが、バーを挟んで溶接しようとも考えてはいましたが、シートを入れられなかったり、車検時にシートを純正戻しする際に全部外さないといけなくなりそうだし。。。💧
ボルト取りにしても、シート取り付けたら後でボルトが入れられないなどなど、、、、
で、ボツになりました(꒪д꒪II
二枚刃から一枚刃に。
バーの先端を潰してボルト取りします。
運転席側がこの位置この方法じゃないと取り付けが厳しいという事情です。
ボルト取りするとして、通しで穴位置合わせるのがこれまた難しい( ˘•ω•˘ ;)
こんな狭苦しい箇所なもんで、ドリルなんてまるで入らないしペンや罫書針でさえ入れられない。
そこで、まずブラケットに穴を開け、仮合わせしたら綿棒を曲げてタッチアップ塗料を染み込ませて穴位置にグリグリ突っ込んで、穴位置をパイプに転写。
この中心位置にポンチ打ち込んで穴開け。
穴開けする時に地べたで穴開けると、穴が開いてドリルが抜けた時に地面にドリル刃が当たりますが、切れ味がすぐ悪くなるんですよね。
なので、穴位置の真下に木を置いておくと良いですよ。余り物の端材で十分。
刃が抜けた時に木が衝撃受けてくれるんで、ドリルを気兼ねなく押し込めます。
ブラケットたちも穴開け。
バーとブラケットを仮合わせしたら、フロアに穴開けに入ります。
が、普通のドリルだとこんな感じで干渉して入らないんで、ブラケットの穴位置全部にはとてもドリルで穴なんて開けられません。
が!
持ってるんですよね。
アングルドリル。またの名を「横ドリル」
とはいえ、何とか苦労しつつ穴開けてます。
ブラケット用のフロア側の穴位置全てに穴が開いたら、バーの先端をブラケットと溶接しました。これで更に抜群に強度増し増し💪
分かりますかね?w
こんな感じに仕上がってきてます。
Bピラー寄りの方のブラケットはシート退けないと穴開けられないんで、シート取っぱらって穴開け。
と同時に次の補強プランを練り練り
バー先端の溶接済みブラケットには、次の補強パーツ結合の為に穴を予め開けました。
塗装は、剥げてもすぐ補修しやすいんで、缶のシャーシブラックで。
取り付け編はまた後日、、、