スイフトスポーツのミッションオーバーホール・チューニング・LSD・カスタム・シム調整に関するカスタム事例
2020年06月02日 00時26分
整備、メンテ記録用に書いていきます^_^ お買い物カーから走る実験車化しております(-。-; 〜気まぐれ投稿〜 無言フォロー失礼します。 お気軽にフォローよろしくお願いします^_^ 車より工具好きです笑🛠
さて問題だらけの地獄のシム調整です。
インプットシャフトのシムは規定値内で元のシムで問題なさそうです。
インプットシャフトはシールドベアリング式でクリアランスがマイナスになりますので、スラストのガタを確認します。
リバースギアのシムも今回特に触ってないので問題ありません。
カウンターシャフトも一応範囲内に入ってますが、ちょっと不満が
カウンターシャフトとデフのベアリングはテーパー式のなので、プリロードをかけて使用するベアリングです
規定値に入っててもかなりプリロードかかっている感じがします。
カウンターは一番プリロードをかける場所みたいです。
デフのシムはLSDに変更しても問題ありませんでした。
クスコの精度恐るべし
全ての箇所、元に入ってたシムで組んでみます。
他のメーカーさんはデフの場合トルクをかけて回るところを探ってシムを調整するのが普通だと思っていましたがスズキのマニュアルは計算でシムを選定して組むのはどうも疑問だらけですね。