S3 スポーツバックのDIY・修理完了・Audiに関するカスタム事例
2022年08月07日 15時31分
ドイツの科学力は世界一ィィィィーーーーッ!
コレッてさァ…もしかして…壊れちゃったってコトッ!?
エンジンを始動させると豚さんの嘶きの様な音、もたつき、エンジンチェック点灯です。
おいおい何時から僕の愛車はブタさんになってしまったんだい?という感じ。
点火系かな~なら仕方ないな、とか思いつつ手持ちの診断機を当ててみます。
なるほど、カム角センサーみたいです。
部品を注文し、ついでに分解図を送ってもらいます。
取りやすい場所に付いていて助かりました。
届いた部品がこちら
12000円程度でした。
カバーを開けて右上のここが排気系です。
カム角センサーBと出てたので恐らく排気系でしょう。
もう1つが右下に斜めに付いています、おそらく吸気系の方ですかね?
こっちは面倒くさそうですね。
必要なのはヘックスローブの25です。
六角でも行けますがアルミネジなので適正工具を使った方が良さそうです。
取り外した物がこちら、真面目で伝統を重んじるドイツ人は20年前から変わらない硬く粘りの無い脆いプラスチックを使っているようです。
エラーコードを消し、軽く走らせて問題ない事を確認し、作業終了です。
シュトロハイムさんも世界一なんて言えないでしょう、良い車ですが如何せん故障が多いです、まあ外車なので割り切って行きましょう。