ビートの水回りリフレッシュに関するカスタム事例
2023年04月28日 06時21分
平成3年式(1991)の銀ビート。2008年ヤフオクにて入手。購入後にエンジンオーバーホールを始めチョコチョコと手を入れてきましたが、ここ数年は放置気味に・・・。2020年に復活してからはコロナ禍で暇が出来たというのもあり再びビート熱が高まっております。以前はビート主治医に任せっぱなしだったメンテも、復活してからは殆ど自分で整備しております。最近は周りにビート乗りのお友達も減ってしまい気軽にビート談義の出来るビー友さんも大歓迎です🎵
23/4/17~
備忘録・・・
水周りのリフレッシュの為、リジットラックに載せて作業開始です。
作業性も考えてタイヤも外してます。
作業は日頃ビートを停めている義母宅での作業です。
クーラントを抜いてラジエターも外します。
古いウォーターホースは固着して外れないので、
再使用は考えずカッターでカットしていきました。
外したパイプ側を見ると固着していた跡がまざまざと・・・👀
これだと外れないはずだわ💦
ラジエターのサーモスイッチを外している時に破損させてしまいました😅
学生ビートさんに相談していたところ、既に入手済の新しいサーモスイッチは純正が廃盤のため、代替品を使用予定でしたが、代替品はカプラも純正対応ではなかったようで、結果こちらの適合部品をAmazonでポチリました😅
綺麗に外れたところで、どのみちカプラー交換必要だったのね😅
中間パイプは、先日内部を防錆処理し、外観を塗装した新品を取り付け。
左、新品 銅2層ラジエター
右、純正ラジエター
厚みは2倍です♫
電動ファンは移植。
隙間にはスポンジ等で対策。
ホントはRA6オデッセイの6枚羽根ファンが欲しかったのですが、入手出来ず・・・
新品ホースは社外品の青色にしました。
ラジエター側に水温計用のアタッチメントを取り付けます。
ヒーターホースにはカットバルブも取り付けました。
サーモスイッチの新しいメス型カプラーが届いたので取付です。
左、新品
右、旧品(純正)
明らかに端子のサイズが違います。
車体下より
無事に装着出来ました。
次にファンリレー類の交換です。
しかしコレの交換が本当に大変だった💦
下に潜ったり、タイヤハウスの隙間から手を突っ込んだり、上に引き出したくても隙間が狭くて出てこない💧
色々と部品を緩めたり外したりして
ようやく引き出せました💧
金具からリレーを外すのにも固着して一手間だったし、リレーからコネクタを引き抜くのにも固着して四苦八苦💦
ゴムカバーを強引に捲って、コネクタの隙間にマイナスドライバーをねじ込んで少しずつ隙間を作ります。
ようやく外れた😅
この後、無事に新しいのを装着して元に戻しました。
ここまでの作業も何日かに分けての作業ですが、
とりあえず今回はここまで・・・