ファルコンのマッドマックス・インターセプター・スーパーチャージャー・ルーツブロワー・weiand 6-71に関するカスタム事例

これがエンジンの上に載っているスーパーチャージャー一式。
ウェイアンド社製6-71。
…と言っても日本ではピンと来る人が少ないと思いますので簡単に説明すると、アクセルを踏み込めばスタートからドギャギャギャー！っとホイルスピンするくらいトルクが出て、上では600psくらいの風量。

　馬力よりも下からのトルク重視で、一番小さくてしょぼい奴です😊

これ、フロントエンジンドラッグスターという乗り物。フロントエンジンと呼んでいますが、エンジンはミドシップで、運ちゃんは後軸より後ろ。つまり運ちゃんの前にエンジンがあるドラッグスターです。
こいつに付いているのが6-71サイズのスーパーチャージャーです😊

例えば600psを出すだけならば、ターボを選び放題どころか、排気量が5800ccもあるのでNAのままチューニングしても出せます。
狙いはそこではなく、エンジン直結のスーパーチャージャーによる過給。
雑な説明をすると、ブースト1キロで11600ccの排気量に相当するトルクをいつでもアクセルを踏んだ瞬間に発揮できる面白さにあるのです😊