ゆきむらー ☆さんが投稿したメルセデス・ベンツ・Sクラス・矢沢永吉・W116・ヤナセに関するカスタム事例
2021年09月04日 22時40分
東京↔️茨城 本文中では日本にメルセデス・ベンツを広めた故・梁瀬次郎氏に敬意を払い、敢えて「メルセデス」ではなく「ベンツ」と表記しております。
まいどご覧いただき、まことにありがとうございます🙌
「Sクラス」と初めて名乗ったタイプ116。
現行223から数ええて、 221 220 140 126と、5代前のものになります。
📸は1985(昭和60)年4月30日、中2の時に科学万博EXPO85会場で撮影。
内外装の組み合わせが好みだったから撮ったと思われます😁
116の450SEといえば、言わずと知れた「ロックの神様」永ちゃんこと矢沢永吉氏の愛車でもあります。
78年のソロデビュー後に購入した思い入れのある一台で、ずっと所有していたそうです。
そのクルマがレストアから帰ってきて感激もひとしおとの模様です👍
リアウインドウには「YANASE」ステッカーが輝いております❗
外装はフルノーマル、同色キャップも美しい仕上がりですが、インテリアは革を張り換えてグレードアップ⤴️
現代のクルマと比較すると、径の大きなステアリングを慣れた様子で操る❗
クルマとオーナーがメチャクチャマッチしております😍
ソロデビュー記念で買ったクルマを、ずっと持ってるのは流石です🙌
静止画は矢沢永吉公式ch、EYTVより。
「永ちゃんのベンツ」というと、82年頃、コカ・コーラのCMで見かけた赤い107の印象が強いです👀
Yes coke yes というCMだったような❔
116のV8モデルのヤナセ版カタログは手元にあります。
最新223とカタログコラボ😁
当時、安全に関することをカタログで謳ってたのはベンツくらいです。
見開きでインテリアの紹介。
ベロア張りのシート、ドアもフルトリムという入念な作り込みは流石。
83年刊の「別冊CG メルセデスベンツ」より、74年のテストリポート
当時、スポーツカーを追い回せる大型サルーンはこのクルマのみ。
ポルシェ何するものぞという感😗
日本へ正規輸入されませんでしたが、この上に超弩級、V8 6.9Lエンジンを搭載し、4輪ハイドロの450SEL 6.9もありました。
巨大なV8エンジンは全高を押さえるため、ドライサンプ方式になっておりました。
トップ画のものは🇮🇷イラン大使館のクルマ。
41はイランの国番、01は大使用。
アンスラサイトグレーのボディカラーに茶系の革装のインテリアが、などと中坊のくせに😁
動画の中でも言われるように、この当時は「猫も杓子もベンツ」ではありませんでした。
70年代までガイシャといえばアメリカ車。
各界のスターと呼ばれる方、任侠の方も巨大なアメリカに乗ってました。
㈱ヤナセもGM系とVWが主流で、ベンツは特別な存在で本当にお金持ち、特に医師、弁護士のクルマとも言われてました。
第一次、第二次オイルショックを経て、小さくなってパワーダウンした米国車に対し、アウトバーンで鍛えられた高速性能で抜きん出た存在の🇩🇪西独車が80年代より主流となって行きます。
それでは皆さんごきげんよう🌚