アルテッツァの電圧計・計算・目盛りに関するカスタム事例
2020年03月13日 15時58分
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アルテッツァの電圧計のお話(理系っぽく解説)
当たり前の事ですが...
目盛りの刻みが大雑把で、一目盛あたりいくらかわからない場合はこの公式で求めることができます。
※当てはめる文字は適当です。
公式にして整理する。
①(目盛の最大電圧/目盛の刻みの合計)=目盛り1つあたりの電圧(Vとおく)
②針の指している場所の1番近い目盛りの刻み(Kとおく)
③針の指している場所から1番近い目盛りから針の指している場所までの目視で読み取る誤差範囲(Aとおく)
つまり
指している電圧は
V×K+A
によって求めることができる。
これに数字を代入すると
(18/12)×9+0.2=13.7V
と求めることができる。
って感じですが、あくまでもAは目視で見た大体の数字ですので、正確性はありません。
13.5Vくらい指していればほぼ問題はありません。
普通だと数字が振ってある9V以下だとバッテリー上がり。という風に見ればいいと思います。
普通であれば大きい目盛が3V刻みなので単純計算で大体12V+1.5(3の半分)くらいで13.5Vと求まるのでこんな面倒な公式立てなくても済むことです(ただのお遊びでした)
そもそもバッテリー上がりを除いても10Vくらいに下がることはまずありませんし、大体の位置を覚えておけば大丈夫だと思います。
ただなぜ12Vの辺りに数字を振っていないのか謎でした。本来であれば電圧低下をいち早く察知させるためにわかりやすく表記すべきだと思いましたが...