WRX STIのLEDアクセサリーライナー・F型に関するカスタム事例
2019年09月29日 15時44分
1992年式のセリカGT-FOURと、2018年式のWRX-STIタイプSです。 同系列の車種にお乗りの皆様、フォロー歓迎致します。 プラモデルしか持っていないとか、ゲームの中なら凄いクルマなんですとかはクルマじゃありませんので勘弁願います。 どうぞ宜しくお願いします。
~~~続きです~~~
神様からのプレゼントを開けてみると、、、
こ、このカバーは!最終F型のフォグカバーではないですか。(フォグランプ付いてないけど)
レンズ類と書かれていた箱には、F型用のアクセサリーライナーが入っていました。
D型・E型用とF型用では、LEDライナーのレンズ部分はまったく一緒ですが、裏の固定用ビス穴の位置が違います。
ですので、F型用カバーのみを購入してD型・E型用のLEDライナーを使い回そうとすると、うまく固定出来ません。
(裏側の金属ステーF型用が部品として出るなら解決するが、これのみでは出ない)
今回は両方F型用で揃っているので、カバーとレンズをドッキングします。
それでは交換作業です。
ジャッキアップして地上高に余裕を作り、下側から覗くと左右に小さめのアンダーカバーがあります。
プラスチッククリップ3個と10mmタッピングスクリュー1個を外すと(片側あたり)、アンダーカバーは完全には外せませんが開ける事が出来ます。
すると、LEDのアクセサリーライナーやコントロールユニットに繋がっているコネクター類が見えます。
摩れ防止の為か、スポンジテープが巻かれていますので、ライナーに繋がっているコネクターのスポンジを剥がしてコネクターを抜きます。
カバーがフロントバンパーにキツく止まっていると聞いて、念のためにエーモンの内張り剥がし(プラスチック製の)を購入済みだったのですが、、、
取り付け説明書によるとツメ12箇所で止まっている様ですが、アンダーカバー外した裏側から覗くとツメが見えます。
画像でも既に4箇所見えていますが、これをマイナスドライバーで1ヶ所ずつ押していって、、、と思っていたら、指の先で押していくだけで外れました。
簡単に外れました。
「養生テープを全周に貼って」
「外側から内張り剥がしを慎重に差し込んでキズ付けない様に少しずつ」
いらないですよ!?内側からツメを順に指先で押すだけです。
養生テープも必要ありません。
浮いてきたら、外側から真っ直ぐ引き抜くだけです。
予め組み立てておいたF型用カバーとライナーを、12箇所のツメがきちんと全部入っているのを確認しながらパチンとはめ込みます。
D型・E型用より、立体的な造形が良いですね。
配線を忘れると点灯しません。
コネクターを裏で差し込み、元の姿と同じ様に摩れ防止のスポンジテープを巻いておきます。
イグニッションONで点灯しました。
こっちの型の方がエアーを取り込める形状をしていますね。
今回のプレゼントも素晴らしい物でした。
感謝をしながら取り付け作業をして、元々アクセサリーライナーが付いていた車両なのでコントロールユニットや室内までのハーネス、ON・OFFスイッチの取り付けが要りませんから、作業時間は30分位で終わりました。