ランサーエボリューションのGTウィングに関するカスタム事例
2018年10月04日 04時42分
GTウイングステー。
現在は、SARD【GT WING PRO】になっていますが、以前はLutz Corporation【Dry Carbon GT-Wing TypeD-2】というGTウイングを装着していて、写真のステーが附属されているのですが、マウントが低く、ルーフと同じ高さにする事で、ダウンフォースを効果的に得るため、ステーの設計図を起こしました。
ショップさんの方で、附属のステーをJW-CADでデータ化させて、DXF拡張子に変換して、私がAUTO CADで、必要な高さにストレッチさせ、軽量化による肉抜きを兼ねたデザインを加えて、再度DXF変換したデータをショップさんへ返送して、そのデータを金属加工業者へ委託・製造して頂きました。
実際に出来たのがコチラ。
想定通りの高さになり、軽量化も兼ねた丸穴4箇所のデザインも、狙い通りの仕上がり。
その後、エボ仲間のエボⅡへ譲渡しました。