車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2021年04月29日 00時19分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
初夏の長野探索(47)
本日の草ヒロ(廃車体)シリーズ
今回は“日産ディーゼル 4RA103”です😊
こちらの個体は某湖畔の通り沿いに鎮座している個体で、長野に精通している草ヒロ趣味人だけでなく、草ヒロ界隈では“超”が付くほど有名な個体です。
長野に来たことがない人でも草ヒロマニアなら1度はこの車両の写真を見たことがある程でしょう。
こちらは日産ディーゼルの4RA103という大型バスです。
このボディカラーは旧国鉄カラーで、大変珍しい1台となっています。
車体番号は538-2501で、1962年式。
当時の国鉄バスは大体10年ほどで車両のサイクルが行われていたそうなので、1972年〜1973年あたりにここに置かれたものと思われます……🤔
とても目立つ場所に置いてあるからか、ガラスは全て破られてしまっていました……
左テールランプの左側には先程記述した車体番号の「538-2501」という数字が確認できます。
ちなみにエンジンは降ろされているそうです。
真夏になると草に姿を隠してしまうそうなのですが、僕が訪れた時はまだまだハッキリと姿を拝むことができました。
どの角度から見ても雰囲気バツグンです✨
外装の割にはシートやシフトノブ等は綺麗なままでした。
ただ、ガラスのメーターは割れてしまっていますね(^^;
長野でも有名な観光地にあるというのにずっとこの場に留まり続けるバスは一種のオブジェのような認識なのかもしれません。
もはやこのバスも観光名所のひとつと言っても過言ではないかもしれませんね。
おまけ
こちらは上の廃バスからほど近い住宅街に潜んでいたミニキャブエステートの草ヒロ。
新築が多い地域でしたが、こちらもしぶとく残っている1台です。