レパードのセルフ修理・サンルーフに関するカスタム事例
2023年01月06日 20時06分
31レパードは免許取得後初めて買った車で6台乗り継ぎました。その後卒業して別の車を楽しんでましたが2021年に返り咲き。拘りは現代的な便利な社外品は入れず昭和のままの純正内装を維持、機能させる事と、パッと見だけの「あぶ刑事仕様」では無く当時の劇用車の内装を細部まで忠実再現している事。 拘った甲斐があり?「帰ってきたあぶない刑事」プロモーションイベントでお手伝いさせて頂くご縁を頂き、柴田恭兵氏が運転、舘ひろし氏が助手席に揃ってご乗車頂けると言う奇跡に恵まれました✨
2023年最初のネタは、私を知る仲間は驚くであろう、私のレパードの「開かずの間」こと散々無くしたがっていたサンルーフのメンテ🤣
港303レプリカを語る以上、絶対にあってはいけないオプションなのですが、板金屋さんに聞いても無くす事は現実的では無さそう😭
なので、どーせあるならシャキッとさせようと一念発起です🤣
前オーナーさんはサンルーフ大好きな方だった様でかなり酷使されていて、壊れた部分のセルフ修理やその際にシェードを固定する樹脂パーツをダメにしていたりとあっちこっちガタガタ。
とは言えサンルーフの細かな部品等は中々手に入らないので、後期のサンルーフユニットを丸ごと購入😅
必要なパーツを何点か摘出して移植😊
ついでに汚かったレールの古いグリース汚れ等を徹底的にお掃除。
そんなに見える部分ではありませんが、隙間から見えた時にベタベタに黒ずんでると気持ち悪いですからね。
綺麗にした後にシリコンスプレーと新しいグリースで各部の動きを良くしてあげました😊
続いてガラス部分の高さ調整。酷使されていたせいでガラスが落ち気味になってルーフと面が合わなくなっていました。
前オーナーさんも汎用の座金を使って調整はしていた様ですが、綺麗に面が出ていなかったので、今回入手したサンルーフから純正のシムを頂戴して調整。
新品の時は4箇所の固定部分にシムを各2枚づつと言う感じみたいですが、後側は元々あった3枚に2枚足して、前側に2枚入れて良い感じに。
チルトして走り回ってる個体は後側がどうしても落ちて来てしまうみたいですね。
開閉もアップダウンもスムーズになり、0の位置になった時にもカチッと小気味の良い音がして閉まる様になりました😁
ついでに無くす予定だったので目をつぶっていたサンルーフスイッチの文字消えも、別途後期アルティマのマップランプを落札してスイッチ部分を交換して復活✨
不用な物でもシャキッとすると気持ちが良いものですね😊
これからは極たま〜には使おうと思います🤣