ミライースのタイヤサイズ変更に関するカスタム事例
2021年06月06日 19時46分
タイヤを『サイズアップ』しました❗️
インチアップではないですよ!
サイズアップになります。
※
尚、今回の投稿は不正改造に抵触しかねない、大変危険な行為ですので、しっかりとした知識を得て、理解した上で行ってください。🙏
今回、取り付けたのは
BRIDGESTONEのPLAYZです!
メーカーに敬意を払い、Bの一部は赤く塗りました😆
ホイールとの『文字の』バランスも考え、全タイヤをこの位置に揃えました❗
タイヤの軽点をガン無視だから、バランス揃えるの疲れたぁ~😅
しかも、165/『60』R15というサイズ!
インチアップする人は分かりますよね。
標準の155/65R14のインチアップには
165/《55》R15にしないと、外径がずれるので、良くはありません。
「何でそんなことするの?」って聞かれそうなので、答えます!
理由は1つ!
そう……、
軽自動車用のPLAYZのタイヤがないんです‼️😱
PLAYZの上位版にLeggeraがありますが、
如何せん高い!😱
そして、タイヤは厚くて太くないと好かん!
(↑完全なワガママ😂)
では、いけない理由としては、こうです↓
つまり、1回転するための長さが変わると、速度メーターに誤差が生じるため、著しく変えることは禁止されています。
だって、メーターが60km/hなのに、実際に80km/h出てたら怖いでしょ?
だから増える方は検査がシビアなんですね。
じゃあ、タイヤの外径を変えると、どのくらいの誤差が出てくるのか?
それは、ネットで調べてくれるサイトがちゃんとあります!
偏平率55%のタイヤなら
実速度40km/hのとき、39.6km/hなので、メーターが40km/hのとき、実速度は40.4km/hとなり、車検適合となります。
なので、60%の場合、
メーターが40km/hのとき、実速度は41.5km/hとなるので、ギリギリ車検は通ります。
まぁ、間違いなくディーラーは渋い顔をするでしょう😅
念のため、タイヤ純正比でも確認すると
579mm(PLAYZ) ÷ 557mm(純正) = 1.03
つまり、103%となるので適合となります。
最後に、ロードインデックスと速度記号も確認しておきます。
純正が《75H》に対して、変更後は《77H》となりますので、こちらも負荷能力は問題なし✨
75…387kgで、77…412kgです。
最後に空気圧の検討ですね😄
LIが75のタイヤの負荷能力387kgを得るための
空気圧は240kPaです。
では77の場合は、最低220kPa入れておけばOK
ということになります。
さて、ここまでちゃんとしておけば車検には適合するでしょう😆
覚えておこう。
空気圧は2.2。