たまさんが投稿したカスタム事例
2020年10月28日 12時40分
別アカでも【たま】でやってました^^ 遊んでいたタブで人知れず復活です^^ 前アカからの流れで数重視のみの方やゼロ投稿の方のフォロバはいたしません。 今回のフォローは基本4駆乗りでやりとりのある方にさせて頂きます。その他車種の方は投稿を拝見させて頂き、好みの内容にいいねやフォローさせて頂きます。こちらからフォローの際はコメントにて、フォローの旨とかえさせていただきます。 タブは普段持ち歩いていないため、すぐ返信できない時も多々ありますが、こちらもコメ大歓迎です♬
皆さんいつもありがとうございます^^
本日はいつもの投稿とは少し方向を変え、
ジムニーと同じくらい好きな車の思い出話をしようと
思います^^
画像はネットより拝借
今年9月、オンライン上で世界初公開された新型フェアレディZ
フェアレディZは日産を代表するスポーツカーです^^
初代誕生から50周年を超えた現在も常に進化を続けています。
歴史の始まりとなった初代Z、昔、その車に魅せられた一人の
鼻タレ少年がいました。
絵を描いていると思えばZの絵ばかり、図鑑を見ていると思えば
乗り物シリーズの図鑑ばかり、それもZが載っているページばかり。
穴が開くほど••とはまさにその事で、
数種類あったシリーズ図鑑で、乗り物図鑑だけが群を抜いてボロボロでした。
そんな少年はいつしか青年になり免許を取得しました。
そして最初に買った車は勿論、初代Z•••
ではなく、予算の都合で二代目Zとなりました。
当時の青年には40万円も大金でした。
初代が買えなかったとはいえ、根っからのZ好きの青年は
嬉しくて嬉しくて、仕事が終わったら他の事には目もくれず
毎日のようにその車を乗り回していました。
免許所得当初はナンパばかりという軟弱青年でしたが、
そのうち峠に関心を持つようになり
峠には不向きなサイズの車で毎週末、箱根に通い
当時峠の代表車種KP61やAE86に紛れて走っていました。
その車に乗り始めて約1年半後、青年は峠で車を廃車にしてしまいます。
普通、好きな車を潰すと、しばらくショックから
立ち直れないとよく言いますが、なんとその青年は
1週間も経たないうちに次の車を探し出します。
そしてとうとう、子供の頃からの夢
初代Zを手に入れました。
やはりその時も毎晩のようにあちこちに出没し
そのうち度が過ぎ、寝不足で倒れ入院までしたそうです。
1989年当時の本牧ふ頭より
30Zに乗って仲間もどんどん増えました。
30•130Zのチームも作り、7台と小規模ながら定期的に
活動もしていました。
当時、米軍基地の近くに住んでいたので
Z大好きアメリカ人には本当に大人気でした。
当時仕事が同じで、集まりやすかったため
行動はこの3台が常に一緒でした。
この3台はかつて横浜の
某ドラッグの常連組でもありました。
約80台のZが集まるミーティングにも
参加しました。
静岡の日本平まで東名がZで繋がるシーンは
圧巻でした。
当時、青年は一生このZに乗り続けると言っていましたが
経済的理由によりZは他の人のものになってしまいました。
そんな青年がおっさんになり、そして今なぜか
真逆のジムニーに乗っています^^
他人事のように書いてましたが全部僕の話です(笑)
30Zを手放してしまったのは今でも後悔しかありませんが
当時に負けない位の楽しさを今ジムニーから貰っています^^
今回は、なんとなく昔を懐かしんでみたくなりました。
今も昔もお金ないですが、車生活、今も昔もめちゃくちゃ楽しいです^^
長々と最後までありがとうございました♬
