86のトランク水漏れ・テールランプ水没・持病の対策に関するカスタム事例
2022年12月26日 13時16分
前期86BRZの持病、右後ろをぶつけたこと、車を弄ったことが相まってテールランプ、トランク内の水侵入、結露、サビ発生。
整備士でも板金は素人だし、雪降ってる中家で出来ることは限られてくるので軽くサビ落として乾いたらコーティングしてくれる錆転換剤塗布して一旦様子見。
サビがタイヤハウス側のアウターパネルの内側で狭くて見えないのが厄介。
ボディー構造的にリアガラスやトランクの水がテールランプの方に流れて行き、ガスケットが受け止め切れず、水侵入したり、ガスケット劣化による密閉不足によって結露、水没します。
前期ではテールランプを新品にしたり、ガスケットを分厚くしたりしたリコール出てますが、何回も取り外したり経年劣化でまた発生します。
後期のボディー構造はわからないが、後期テールはフルLEDで完全に密閉されてるため、結露、水没しないのかと。
前期テールはウインカーの球を交換するためとブレーキLEDのカプラーのための穴があるのでそこから侵入すると思います。
なのでトランクとボディーの隙間に水が流れにくくするために、風切り音防止で使われる様なゴムモールで埋めました。
今回水没したのは自作テールのコーキング不足よりもこれの理由の方が大きいのかと。
あと事故と修理不足によるシール割れからの漏れ。
見える範囲でシーリング塗布。
無事故、サーキット非走行の86BRZでもシール割れが起きてるらしい。
正直スポンジ状の純正ガスケットを信用してないので試しにゴムモールでガスケットで取り付けました。