ロードスターのマツダ・ロードスター ・競技車両・チューンドカー・ドンガラに関するカスタム事例
2021年04月22日 19時32分
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NBロードスターの内装はこんな感じでした。
エアコンは残してありますが、エアバッグやオーディオ、カーペットの類いは取り外して鉄板内装に。
NBにはハンドルの調整機構はないので、シートをローポジション化した場合はメーター下に固定されているステアリングシャフトのボルトにスペーサーを挟んで角度を調整します。
足元はキズ防止にペラペラのシートをマット代わりに敷いていますが、サーキットを走行する際は助手席側を外しておかないと、触媒からの熱で燃えます(笑)
真夏だと車内の温度が80℃近くまで上昇するので結構過酷。
ドアの内張もフラットな物に交換して軽量化。
メインの計器は、今は亡きアートワークスDewaのパネルを愛用。
数年前に亡くなったと聞いてショックでした。
昔からのNA/NBオーナーは愛用している人も多いと思いますが、もう手に入らないのは残念です。
流石にチューンドエンジンで補助計器無しは怖いので、水温・油温・油圧、そして空燃比&ノッキングメーターはインパネに設置してあります。
車両ステータスを記録するロガーも設置してあるので、ECUのセッティングに活用したり、運転の評価に役立ちます。
ダッシュボードには何も置かない派ですが、回転数の上昇が鋭すぎるのでシフトランプと小型のデジタルタコメーターを設置。
サイズ的にも視界の妨げにはならず、視線の先に設置している事で確認もしやすい。
シートの後方もこんな感じ。
ガチガチのロールケージが張られているので、幌を収納する場所もない(笑)
そのため、ハードトップに変更してあります。
トランクルームの中まで毟り取ってます(笑)
当然、物を積むには適さないです。