86のカーオーディオ・オーディオ・カーオーディオ紹介に関するカスタム事例
2023年06月26日 20時59分
初めまして! プロフィールご覧いただきありがとうございます。 86で走るホームオーディオをやっております。 2022年3月よりカーチューンを始めました。 よろしくお願いいたします。 (バイクも乗ってます。
先日とあるカーオーディオのコンテストで入賞しました。
合わせて紹介しても良さげな雰囲気なので、長いですがご興味あれば最後までお付き合いください。
特徴としては感度の高いホームオーディオスピーカーを 入力された信号を忠実に出力するホームオーディオアンプと使うことで、現代カーオーディオとは違う繊細な表現力を生み出す、といったところです。
システムとして大半をホームオーディオ用品で作っています。
施工も調整も全てお店です。
ドアのデッドニングは逆効果というお店の主張を信じてやっておりません。
ドアに必要なのはホームオーディオのスピーカーと同じ箱の硬さ、要するにドアの補強とのことです。
ドアの中に鉄筋を入れまくってスピーカーのケツから出る力に耐えれるようにするらしいです。
(詳しい説明はできないので省略します)
またケーブルも高いのは使っていません。
高いのは音が変わるとかなんだとか言いますが、個人的にケーブルで音が変わっては困ります。
バッテリーはカオス
これだけでも音がいい方向になります。
ドライバッテリーは86だと充電が追いつかないっぽいんで積んでません。
シルキーユニット(静電気を取るコンデンサーみたいなの たぶん)もつけてます。
これも結構変わります。
より音が明確になります。
ユニットはカロのDMH-SZ700を主軸に
アゼストのDRX9255
DAPはiPodです。
再生機器は何でも良いかなと思う方です。
9255は壊れると修理効かないんで、大切にしたいと思ってます。
CDデッキ入れるところがないんでグローブボックスに入れてます。
仮想アースも見えないとこにあります。
ドアスピーカーはニルヴァーナというアメリカのメーカーの20cmペーパーコーン フルレンジです。
86のドアに普通は入らないサイズなので、出口を2回りくらい切ってます。
スコーカー兼ツイーターはコーラルのもの
スーパーツイーターはフォステックスです。
コーラルのやつはホームでも使ったことある方いるんじゃないでしょうか。
振動板がアルミかつ軽量 何も塗装していないので本当のナチュラルサウンドが出てます。(たぶん
アンプはホーム用の真空管ハイブリッドアンプが2台と、P01の付属アンプが1台です。
真空管ハイブリッドアンプは出力20wくらいですが、スピーカーの感度が高いので問題なく鳴ります。
このアンプがこの車の要です。
振動で壊れるんじゃないの?ってよく言われますが、真空管自体は戦闘機に積むぐらい丈夫なので大丈夫です。
その他は壊れたらお店に投げて修理してもらいます。
P01の付属アンプは内部ノイズ(耳に聴こえるノイズではなく音色に影響するノイズ)があるらしいので、タッパーに詰め替えて解消させてます。
トランスというのも積んでます。
これもホーム用で車で積む人はあまりいないんじゃないでしょうか。
音が激変 好みが分かれる物だとおもいます。
助手席裏にツマミ類
手前からフロントスーパーツイーターのvol
次にリアスーパーツイーターのvol
最後にBossのリバーブです。
Bossのリバーブをご存知じゃない方も多いと思いますが、これはギター用です。
Bピラーに取り付けたリアスーパーツイーターにBossのリバーブをかけた高音域を、リアガラス方面に飛ばし 反射させます。
これによりライブ会場やホールで耳にする自然な広がりを再現してます。
車内はとにかく空間が狭いので、いかに広く感じ取らせるか ここが課題なので新しい取り組みとしてやってます。
これをすると定位が〜とか言われそうですが、そもそも定位なんて程々でいいと思ってます。
この場所じゃないと正しく聴けない、そんな堅苦しいオーディオは好みじゃありません。
今後の予定としてはサブウーファーを積むつもりです。
無くても現状問題ないんですけど、やってみたくて
車用のサブウーファーは色々問題点が見つかってるので、エレキベース用のスピーカーキャビネットを考えてます。
スピーカーサイズは10〜12インチ
これに対応する箱となると相当でかいのが必要なので、トランクに載るかが課題となってます。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
超特殊なカーオーディオだと自負しておりますが、現代カーオーディオには作り出せない音もあると信じております。