ロードスターのクランクアングルセンサー交換・予防整備・秋の遠足に備えて・ガレージARA!に関するカスタム事例
2021年09月25日 13時41分
車は昭和55年式RX-7→昭和58年式RX-7→平成10年式ロードスター(新車購入)、令和3年11月にジムニー増車!自転車はMTB&ロードで走りまくり!RCはミニッツから1/8GPまで!1968年式の京都府綾部市消防団員!火点は前方の標的!Instagram ara_nb8c、 Twitter @ARAnb8c、niftyブログ・みんカラもよろしく!
さて、本日の作業はNBでは定番・・・クランクアングルセンサーの交換です。
突然死すると噂のこのセンサー。イカれてしまうとエンジンが掛からなくなります。
現時点では特に不具合は出ておりませんが、23年間無交換ですし、来月は遠足の予定も入っておりますので予防整備しておきましょう。
まずは・・・整備がしやすいようにインテークパイプを外しましょう。
今回交換するセンサーがコレ!
エンジンルーム最深部に潜んでおります。
見るからに作業しづらい💦
まずはコチラのコネクターを外しましょう。
※センサー側のコネクターはエンジン側に台座で固定してあります。
コネクターを外して、さらにエンジン側の台座からも外した状態。
センサーのケーブルを辿っていくと・・・1ヶ所エンジン側にクランプで留めてありますので、上手くクランプから引っこ抜きましょう。台座ごと取り外した方が作業はやりやすいと思いますが、そもそも台座を取り外すのが難儀。
※注意
この作業は面倒です。
本当に面倒です。
驚くほど面倒です。
センサー本体を止めているのがこのボルト(サイズ10)。これを外せばセンサー本体が取り外せます。
取り外す前にセンサーとプーリーの距離をよく覚えておきましょう。
この距離が近すぎるとプーリーと接触→最悪破損。
距離が遠すぎるとエンジンが掛かりません。
とにかく狭く、作業がしづらいので・・・ ・・・ ・・・
頑張りましょう👍😁
取り外したセンサーと新品センサー(上:新品)
※品番BP4W-18-221B
あとは逆の手順で組み付けます。
全て元に戻したらエンジンを掛けて確認をしましょう。キュルル・・・ブルン!
ハイ、オッケー!
色々文章にはしづらい面倒さがてんこ盛りの作業でしたが無事完了✨ 作業自体は単純ですが作業性が悪いのよねー💦
今年に入ってカムセンサー、O2センサー、そしてこのクランクセンサーとセンサー三種の神器を交換・・・これでまた20年戦える👍